好きな人とLINEをしたい!自然な連絡先交換法とおすすめの話題

目次1 好きな人とLINE交換するには?2 好きな人にLINEするきっかけをチェック3 気になるLINEの頻度・時間帯は...


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好きな人とLINE交換するときは、いかに自然なきっかけや口実がつくれるかがポイントです。相手に警戒されずに、すんなりOKがもらえる方法を紹介します。交換が成功したら、デートに向けたアプローチを開始しましょう。

好きな人とLINE交換するには?

好きな相手とLINE交換をしたいとき、ストレートに聞くと拒否されてしまう可能性があります。できるだけ自分の好意を見せずに、自然な方法で交換するにはどうすればよいのでしょうか?

写真や画像をシェアしようと誘う

相手が同僚やサークル仲間であれば、写真のシェアを口実にする手があります。

例えば、打ち上げや飲み会で自ら率先して写真を撮り、「後でみんなに送る」と公言しておくのです。「飲み会で撮った写真を送るからLINE教えて」と言えば、相手も断る理由がありません。

また、雑談の中で相手の好きなものや趣味を探り、「いい写真があったからシェアしたい」と持ちかけるのもよい方法です。

相手の趣味がカフェめぐりだった場合、「いいお店を見つけたから、写真と住所を送りたい」と話してみましょう。

「情報や写真をシェアする」という理由でLINEの交換を申し出れば、大抵の人はすんなりと教えてくれるはずです。

複数人との交流の中で連絡先を聞く

1対1での連絡先交換は少しハードルが高いですが、グループでそれぞれが連絡先を教え合えば、自分だけが浮いてしまうことがありません。飲み会で盛り上がっている際に「みんなでLINE交換しよう」と提案してみましょう。

LINEには、グループを作成して複数人で会話ができる機能があります。自分でグループLINEを作成し、「グループに招待したいから、LINE教えて」と相手のLINEを聞くのが自然です。

グループでは1対1のトークはできませんが、グループLINEから始めて仲良くなったら個人LINEでやりとりすることも可能です。

相談事があると持ちかける

「ちょっと聞きたいことがあるんだけど…」と相談事を持ちかけるふりをしてLINEを聞く手も有効です。

「相談って何?」とその場で聞き返される可能性もありますが、「ここで話すのは難しい」「君にだけ相談したい」というニュアンスを含ませるようにします。

『相談』というキーワードは、「誰かに頼られたい」「役に立ちたい」という人の心を刺激します。よほど警戒心の強い人でなければOKしてくれるでしょう。

ただ、この方法は『同僚』や『グループの仲間』など、比較的距離が近い人に使える方法です。1、2回会っただけ、またはあいさつをするだけの仲にはあまりふさわしくありません。

タイミングは別れ際がベター

画像や写真のシェアをする場合は、会話の途中でLINE交換を提案するのが自然ですが、それ以外は『別れ際』がベターです。例えば、飲み会で彼女が隣に座った場合、開始早々LINEの交換を持ちかけるのは不自然です。

話が弾み、会もそろそろお開きというタイミングで「そういえばLINE交換してなかったね」と切り出してみましょう。会話をして楽しかった余韻が残っていれば、相手は嫌な顔をせず受け入れてくれるはずです。

LINE交換のタイミングは『相手に心の余裕があるか』を見極めるのがポイントです。飲み会が終わる頃や仕事終わりなど「あとは家に帰るだけ」と気が緩む時機を狙った方が成功率は高くなります。

好きな人にLINEするきっかけをチェック

LINE交換後の『初めてのメッセージ』はとても緊張するものです。「話しかける話題がない!」と困らないように、普段から『話のきっかけ』をつくっておきましょう。

「見せたいものがあったから」と送る

女性は普段から面白いものやかわいいもの、きれいなものを見つけると、「これ見て!」と友達にシェアしたがる傾向があります。

シェアは、感動や喜びを共有したいという心理の表れです。同じものを分かち合うと2人の距離が縮まり、直接会う機会が少なくとも『良好な関係性』が構築されていきます。

LINE交換後は、「こんな写真が撮れました!」のメッセージを添えて、相手が喜びそうな写真を送ってみましょう。かわいい動物や美しい風景など、不快なものでなければ何でも構いません。

また、「今、テレビ観てる?この前行きたいって言っていたカフェの特集をしてるよ」と相手に有益な情報を教えてあげるのもよいでしょう。

直接話したことの続きをLINEで

「この前話したことの続きなんだけど…」と、前回の会話をきっかけにLINEを送る手もあります。

飲み会の席で隣になった際、別れ際に連絡先を交換し、「続きはLINEで話そう」と次があることを匂わせておくのが上級者です。どんな内容でLINEを送ろうか悩まずに済む上、ごく自然な形でやりとりが続きます。

例えば、ペットの話で盛り上がったのなら「この前話したうちの猫の写真を送るね」とメッセージ付きの写真を送ってもよいでしょう。そこからまた話に花が咲き、気が付いたら仲が深まっていたということもあります。

何かのお礼も良いきっかけに

相手に何かサポートをしてもらったり、有益な情報を教えてもらったりしたときは、「この前はありがとうございました」とお礼のメッセージを送りましょう。

「この前教えてもらったカフェに行きました」「おいしいお店を紹介してくれてありがとう」など些細なことで構いません。お礼を兼ねたメッセージは違和感がない上に、相手に『礼儀正しい人』という印象を与えます。

仕事でサポートをしてもらったときは、「この前のお礼が何かしたいのですが…」と切り出すのもありです。うまく行けば、自然な流れで相手をデートに誘えるかもしれません。

気になるLINEの頻度・時間帯は?

LINEの内容以上に注意したいのが、『LINEの頻度』と『時間帯』です。たかがLINEといえど、ペースが合わないと感じると、相手は「この人とは相性も合わないかも…」と考えかねません。

相手のペースに合わせた頻度で

LINEを送る頻度は『相手のペース』に合わせるのが基本です。相手が3日に1回程度であれば、自分もほぼ同じ頻度で送りましょう。

好きな人とつながっているうれしさから、意味もないのにLINEをしてしまう人がいます。自分が送る頻度が圧倒的に多い場合は、相手が迷惑している可能性もあります。

特に、「いつも短い言葉で済まされる」「スタンプだけが送られてくる」というときは、自分のLINEの頻度や内容をいったん見直す機会です。

一方、即レスで返してくる相手には、自分もできるだけタイミングよく返信するようにします。仕事中は仕方がないものの、1日以上返信を寝かせてしまうと、相手は「ノリがよくない」「ペースが合わない」と感じてしまうでしょう。

相手が忙しくない時間帯がベスト

LINEをするタイミングは、『相手が忙しくない時間帯』を狙います。社会人であれば仕事終わりの18時以降が理想です。日中にLINEをした場合、既読スルーになるか既読が夕方になるかのどちらかが多いでしょう。

相手が電車やバスで通勤しているのであれば、『朝の通勤時間帯』に送るのも悪くはありません。暇つぶしにスマホを見ている人は意外に多いものです。

ただ、「朝の忙しい時間帯にLINEをするのは非常識」と考える人も一定数いるため、相手のライフスタイルや状況が分からないうちは避けるのが無難です。

みんなが寝静まった深夜の時間帯も避けましょう。サイレントモードにしていない場合、通知音で眠りを妨げてしまいます。

LINEを長続きさせるコツ・話題

「返信がしにくい」「話が面白くない」など、会話が長続きしない理由はさまざまです。LINEのやりとりをテンポよく進めるためには、「いかに相手の立場に立てるか」が鍵になるでしょう。相手が困惑するNG例も要チェックです。

1度の文章はできるだけ短めに

LINEの内容は短く簡潔にまとめましょう。1回の文章で話題をころころ変えず、相手の返信を待ってから次の話題に移るのがベターです。

仕事が終わってホッと一息ついている時間、長文のLINEが届いたら相手はどう思うでしょうか?1回に送る文章の量が多すぎると読むのに時間がかかります。文字の羅列を見ただけで疲れを覚えるかもしれません。

「ちゃんと返事をしなくては…」とプレッシャーを感じてしまい、気軽にやりとりができなくなる人もいるでしょう。

長文になるのは「相手に自分のことを知ってもらいたい」という気持ちの表れかもしれません。しかし、伝える力がないと「結局何が言いたいの?」と相手を困惑させてしまうばかりです。

会話の中に疑問文を入れる

メッセージの中に『相手に対する質問』を入れると、LINEの返答率が高くなります。「好きな食べ物ってある?」「いつも何時頃に寝るの?」など内容は問いません。相手が答えやすく、かつ会話が楽しく続きそうな内容を考えてみましょう。

質問には、『クローズドクエスチョン』と『オープンクエスチョン』の2種類があります。クローズドクエスチョンはYESかNOで答えられるのに対し、オープンクエスチョンは相手の自由な回答を促します。

相手との距離を縮めたいのであれば「どんな映画が好き?」「休みの日は何をしているの?」など、『5W1H』を盛り込んだオープンクエスチョンを適度に使ってみましょう。

話題の基本は相手が好むものを

会話が続かない人の多くは、自分だけが興味のある話題を相手に押し付ける傾向があります。

自分は一生懸命話しているつもりでも、相手に「話が難しくてついていけない」「興味がなくてどう返事をしたらいいか分からない」と思わせてしまうのです。

相手を楽しませることを前提に、話題は『相手が好むもの』や『共感してもらいやすいジャンル』を選びましょう。基本的にポジティブで、気分が上がるような内容がベストです。

『食べること』が好きな相手あれば、海外で食べた珍しい料理の話や自分の得意料理、最近見つけた人気店などを話題にしてみましょう。

既読無視されるかも?NGな話題

好きな人と楽しくやりとりを続ける上で、『相手が不快に感じる話題』や『場が盛り下がる話題』は避ける必要があります。何を話そうか迷ったときは、「明るく楽しい気持ちになる話題かどうか」を基準に判断しましょう。

悪口などネガティブな話題

人の批判や愚痴、不平不満は女性にもっとも嫌われやすい話題の一つです。

話す方は心を開いているつもりかもしれませんが、聞いている方は大きなストレスを感じます。愚痴や批判はネガティブなエネルギーそのものなので、一方的に聞かせられると精神的に疲れてしまうのです。

また、愚痴が多い人は「口ばかりで行動が伴わない」「器が小さい」と思われる可能性もあります。アプローチの段階で好きな相手にそう思われてしまったら、告白をしても勝算はありません。「愚痴は身を滅ぼす」ということを肝に銘じておきましょう。

自分の自慢話ばかりしない

職場でもプライベートでも、自分の自慢話ばかりする人は女性に嫌われます。過去の実績や武勇伝、自分が持っているコレクションなどは、聞いている人にとっては「どうでもいいこと」なのです。

好きな相手の前では自分をよく見せたいという心理が働きます。自慢話も「すごいと思われたい」「相手に認められたい」という気持ちの表れでしょう。

ただ、度が過ぎてしまうと相手に煙たがられてしまうため、アピールはほどほどにするのが賢明です。「すごいね!」と相手が共感してくれたとしても、内心では「めんどうだな…」と思っているかもしれません。

政治、経済、宗教は基本的にNG

政治・経済・宗教に関する話題は避けるのが無難でしょう。主義主張は人それぞれです。2人がまったく違う考え方を支持していたらどうでしょうか?場合によっては、批判や価値観の押し付けにつながる可能性も否定できません。

そもそも、政治・経済・宗教はデリケートかつ難しい話題です。LINEで話す話題としては重く、楽しい気持ちにはならないでしょう。

好きな人とLINEを交換する目的は、相手ともっと仲良くなるためです。「2人の距離を縮めるのはどんな話題か」をよく考えてみましょう。

LINEで分かる好きな人からの脈ありサイン

『女性の脈ありサイン』が分かれば、次のアプローチがしやすくなりますが、男性がそれを見抜くのは少し難しいかもしれません。LINEの中でよく見られる代表的な脈ありサインを紹介します。

ねぎらいや気遣いのメッセージが来る

女性は気になる相手に対し、温かいねぎらいの言葉を送ることがあります。

もちろん、社交辞令の場合もありますが、「明日からの出張、気を付けていってらっしゃい」「プレゼン成功したね、おめでとう!」と感情のこもった口調であれば、相手は心から気にかけていると考えてよいでしょう。

気遣いのメッセージも脈ありサインです。「体調悪いみたいだけど大丈夫?」「まだ残業してるの?体に気を付けてね」という言葉の裏には、「あなたが大切だよ」という意味が込められています。彼女の気持ちをしっかりと受け止めましょう。

普段はそっけないけどLINEは饒舌

会社や仲間内ではそっけない態度なのに、1対1のLINEになると途端に会話が弾む人はいませんか?

直接会ったときにそっけないのは、緊張しているからかもしれません。好きな人と対面するとドキドキしてしまい、うまく話せなくなるのです。「うまく話せないぶん、LINEの会話が饒舌に感じる」ともいえるでしょう。

このパターンは、恋愛経験の少ないシャイな女性に多いようです。好意があっても、自分から積極的な行動を起こすことはほとんどありません。男性がいち早くサインに気付いてアプローチすることが大切です。

女性からLINEが送られてくる

返信だけでなく、相手からも自主的に連絡が来るときは脈ありとみてよいでしょう。

特に、女性から「おはよう」のLINEが来るのは、相思相愛の証といっても過言ではありません。『起きて一番先に頭に思い浮かんだ人=好きな人』だからです。

特別な用事がない限り、女性は興味のない相手に対して「おはよう」は送りません。

写真を頻繁にシェアする、自分の行動を報告するといった行動も好意が高まっている証拠です。「好きな人とはいつもつながっていたい」という気持ちの表れといえるでしょう。

LINEでデートに誘う!誘い方は?

デートの誘いを成功させるコツは『タイミング』を間違えないことです。誘い方にもポイントがあり、デートの雰囲気を出さない方が成功率は上がります。

頻繁にLINEする仲になってから誘う

デートに誘うのは、2人の距離が縮まるまでグッと我慢します。やりとりが頻繁になり、相手が能動的にLINEをしてくれるようになった頃がチャンスでしょう。

突然デートを切り出すよりも、話が盛り上がった流れで「そういえば、新しいお店ができたんだけど、一緒にどう?」と誘った方がOKしてもらえる確率が上がります。

逆に、断られやすいのが『LINEを交換した直後』です。相手の信頼が得られていない状態でデートに誘うと「下心があるのでは?」と警戒されてしまいます。

「興味のない男性とは出かけたくない」のが女性の正直な気持ちです。まずは仲良くなることを目指しましょう。

デートの雰囲気を出さず自然に

初デートでは『デート』という言葉は出さないのがポイントです。「行きたい店があるんだけど、1人じゃ入りにくくて」や「映画のチケットが当たったんだけど一緒にどう?」といったように、『2人で出かける理由』を提示しましょう。

女性は気になる男性にデートに誘われれば当然うれしく感じますが、誘い方によっては身構えてしまったり、とっさに「NO」と言ってしまったりする場合があります。

デートの内容をはっきり伝えずに、「日曜日空いてる?」とだけ聞く人がいますが、不信感を持たれ失敗する可能性があるので注意しましょう。

「なんで?何かあるの?」と聞き返された場合、相手は「空いてるけど、内容による」という守りの姿勢に入っています。場合によってはそのまま断られるかもしれません。

まとめ

好きな相手に対し、唐突にLINEの交換を提案すると拒否されてしまうおそれがあります。写真のシェアや情報提供など、できるだけ相手が断りにくい口実をつくり自然な流れで交換を申し出ましょう。

LINEを交換してからは、前のめりにならずに相手のペースに合わせることが重要です。「好き」という気持ちをうまくコントロールできれば、自然な流れでデートに誘えるでしょう。