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好きな人とのLINEを盛り上げるためには、相手の女性にあなたとのLINEを「楽しい!」と思ってもらうことが必要不可欠です。おすすめの話題・NGな話題のほか、最適な連絡頻度や既読無視されてしまったときの対処法なども押さえておきましょう。
最初の関門!LINE交換のきっかけは?
好きな人とLINEするためには、まずは彼女とLINE交換をする必要があります。気になる女性と自然な流れでLINE交換できる、きっかけ作りの方法をご紹介します。
写真・情報を送るために
写真や情報を送るためにというのは、LINE交換の理由として定番と言えるでしょう。
あなたの好きな人が職場の同僚であれば、会社の飲み会などは絶好のチャンスです。率先してカメラ係を買って出て、参加者たちが楽しんでいる姿を写真に収めましょう。
解散前に、全員の前で「今日の写真を送りたいから、LINE教えて!」と言えば、自然な流れで彼女のLINEをゲットできます。
なかなかそのような機会が巡ってこない場合は、彼女が興味のありそうな分野をチェックして、情報をシェアする名目でLINEを聞くのもよいでしょう。
「きみの好きそうな映画を見つけたんだけど、LINEで情報を送ってもいい?」などと声をかければ、怪しまれることもないはずです。
悩み相談をしたい
好きな人とすでにある程度の交流があるなら、悩み相談を持ちかけるのもLINE交換のテクニックとしておすすめです。
「相談したいことがあるから、LINEを教えてもらえないかな」と、相手の女性に声をかけてみましょう。彼女を身構えさせないよう、あまり深刻な雰囲気にならないようにするのがポイントです。
めでたくLINEを交換できたら、次に重要なのが相談事の内容選びです。仕事の愚痴や悩み事といった暗くて重いものではなく、「飲み会の幹事に選ばれちゃったんだけど、おすすめのお店ってある?」といった明るく他愛のないものにしましょう。
「なんだ、そんなことか」と彼女も安心するはずですし、その後の雑談にも移行しやすいはずです。
別れ際のタイミングもおすすめ
直球でLINE交換を申し出たいなら、好きな人との別れ際のタイミングを逃さないようにしましょう。
「そういえば、まだLINE聞いてなかったよね?また連絡したいから、交換してもらえる?」と明るい笑顔でお願いすれば、高確率で成功するはずです。流れとして自然なので、彼女も不審に思うことなく「そうだね!」と気軽に応じてくれるでしょう。
ただし、別れ際といってもあまりギリギリのタイミングになりすぎないように注意してください。彼女の帰りの電車の時間が迫っているときに話を持ちかけても、タイムオーバーで結局交換できなかった…なんて事態になりかねません。
好きな人と楽しくLINEするコツ
好きな人とのLINEを長く続けるには、相手の女性が「楽しい!」と思えるようなやり取りを心がけることが不可欠です。ちょっとしたコツを掴んでおけば、彼女と和気あいあいとLINEすることができるでしょう。
相手が返信しやすい内容を心がける
第一に、あなたとのLINEが好きな人の負担にならないようにしましょう。LINEする内容には、彼女が返信しやすい話題を選ぶことが大切です。
映画や読書などの共通の趣味がある場合は、その話題を持ち出すのもよいでしょう。「今度旅行に行こうと思ってるんだけど」などと前振りして、彼女の出身地の観光スポットについて質問するのもおすすめです。
あなたの目的は『彼女とLINEすること』そのものではなく、『LINEを通して彼女と仲良くなること』のはずです。目的を達成するために、自分がしたい話よりも彼女がしたい話を選ぶように心がけるようにしましょう。
相手の返信頻度に合わせる
好きな人とLINEするとき、どのくらいの間隔でメッセージを送るべきなのか迷うときがあるのではないでしょうか。結論から言うと、LINEの送信は相手の返信頻度に合わせるのがよいでしょう。
相手の女性によって、LINEに対するスタンスは異なります。マメにLINEするタイプではない女性に対して1日に何度もメッセージを送ると、あなたとのLINEを負担に感じ、面倒に思われてしまう可能性があるため要注意です。
彼女とLINEを始めたら、早い段階で彼女の返信頻度やタイミング・時間帯などを見極めるようにしましょう。あなたのほうもそれに合わせれば、彼女にとって心地よいLINEとなり、やり取りが長続きしやすくなるでしょう。
LINE特有のスタンプを上手に使おう
LINEでは文字だけのやり取りになるため、文面によっては相手に冷たい印象を与えてしまう場合があります。そっけない人・不愛想な人と思われないよう、LINE特有のスタンプを上手に活用していきましょう。
かわいいキャラクターのスタンプやハートマークの絵文字などを使うと、LINE上のやり取りでも気さくさや親しみやすさを演出できます。
普段スタンプを使わない・使いどころが分からないという人は、「おはよう」「ありがとう」などの定型句を文字で送る代わりに、挨拶・お礼系のスタンプを使ってみるところから始めてみましょう。
会話が盛り上がるおすすめの話題
自分が普段あまりマメにLINEを送るタイプではない場合や、相手の女性の返答が淡白だった場合など、話題が途切れてしまうことがあります。
会話が盛り上がりやすい話題をいくつかストックしておくと、好きな人とLINEする際に重宝するはずです。
食・グルメの話
誰にでも一つや二つは好きな食べ物・苦手な食べ物があるはずです。お互いに食へのこだわりポイントを話したり、おすすめのお店を紹介し合ったりすれば、かなり盛り上がるのではないでしょうか。
恋愛的にも、食の話には『次』のアプローチにつなげやすいという利点があります。
好きな人と距離が縮まってきたと感じたなら、彼女の好きな食べ物を聞いたあと、思い切ってデートに誘ってみましょう。「パスタが好きなの?おすすめのレストランがあるんだけど、今度行ってみない?」などとつなげれば、自然な流れでお誘いできます。
今話題のスポット・ニュース
今話題になっているスポットやニュースも、LINEのネタとして外さないでしょう。テレビやネットなどで普段から情報収集を欠かさないようにすれば、話題に困ることもなくなります。
おしゃれなカフェやイルミネーションスポットなどを話題に出して、好きな人が興味を示してくれたらしめたものです。「じゃあ、一緒に行ってみる?」とさりげなくデートに誘う口実になるでしょう。
かわいい動物の動画や美しい風景の写真など、SNSでバズっている投稿をLINEでシェアするのも、会話が盛り上がりやすくなるテクニックです。
共通の友人・知人の話
好きな人と共通の友人・知人がいるなら、その人たちの話題を取り上げてもよいでしょう。
「〇〇に恋人ができたんだって」といったネタがあれば、そこから「そういえば、きみは彼氏っているの?」と恋バナに持っていくこともできます。
ただし、陰口・悪口につながるようなネガティブなトピックは避けるようにしましょう。相手の女性を戸惑わせる可能性が高いですし、あなたに対する評価や印象も下がってしまいます。
共通の友人・知人についての愉快な話を持ち出し、「今度みんなで飲みに行こう!」と誘ってみるのもいいでしょう。
反対に触れてはいけないNGな話題
盛り上がりやすい話題とは反対に、触れてはいけないNGな話題も存在します。うっかりLINEで送って、好きな人から引かれてしまわないように気をつけましょう。
他人の悪口などネガティブな話題
好きな人とのLINEで他人のことを話題をするときは、悪口やよくない噂などのネガティブな話はしないようにしましょう。
ネガティブなメッセージは、読む方も気持ちよくありません。送った方はノリや冗談のつもりでも、彼女にがっかりされてしまうでしょう。「わたしのこともどこかで悪く言ってるのかも」と、あらぬ警戒心を持たれてしまう可能性すらあります。
彼女とのLINEでどれだけ話題に困っても、悪口・陰口だけは送らないようにしましょう。
過度な下ネタ
同性間では盛り上がりやすい下ネタですが、異性とのLINEで話題に出すにはリスキーと言えます。
女性でも下ネタがOKな人はいますので、一概にすべての下ネタがNGというわけではありません。しかし、行きすぎてしまえば下品な人・慎みのない人と思われる可能性が高くなるでしょう。最悪の場合、セクハラと受け取られることも十分にありえます。
過度な下ネタのせいで『生理的に無理』と思われてしまったら、そこから印象を回復するのは至難の業です。下ネタは扱いを間違えると大やけどする話題であるということを忘れないようにしましょう。
自分の自慢話ばかりもNG
好きな人に「すごい!」「カッコいい!」と思ってもらいたいあまりに、自分の自慢話を長々と語ってしまう男性は少なくありません。しかし、これは恋愛のアプローチとしてはNGです。
基本的に、自慢話を楽しいと思えるのは話している方だけと心得ておきましょう。一方的に話を聞かされることになる彼女の方は、たとえ「そうなんだ」「すごいね」などと返信してくれていたとしても、内心うんざりしているかもしれません。
本当に好きな人の気を引きたいのなら、自分が楽しく話すのではなく、相手に楽しく話してもらえるようにするべきです。
相手がノリノリになれる話題を選び、「この人とのLINEは楽しい」「もっと続けたい」と思わせることこそが、自慢話にまさる最大の自己アピールとなるでしょう。
LINEをする際には注意点もある?
気軽にコミュニケーションを取れることが強みのLINEでは、相手から面倒くさい・疲れると思われるようなメッセージの送り方をしないことが重要です。好きな人とLINEする際の注意点を見ていきましょう。
質問攻めしないよう注意
どんなにシンプルな質問でも、答えを考えるにはある程度の気力・労力を必要とします。次から次へと質問を投げかけられると、相手は息切れしてしまうでしょう。
もちろん、質問すること自体は悪いことではありません。相手の女性に楽しく・気持ちよくLINEしてもらうためにも、適度な問いかけは必要不可欠です。
しかし、女性側だけが自分の情報を開示する状況になってしまうと、まるで面接かインタビューのような雰囲気になり、彼女は居心地の悪さを感じるようになります。
「オレはこう思うんだけど、きみはどう?」など、あくまで会話のキャッチボールの形式を守るようにしましょう。
度重なる返信の催促は嫌われやすい
LINEには既読機能があるため、既読マークが付いているのに返信が来ないと「とっくに読んでいるはずなのに、なんで!?」と焦りや不安を抱きやすいものです。
そわそわと落ち着かない気持ちを持て余し、思わず「さっきのLINE読んだ?」「暇なときでいいから返事ちょうだい」などとメッセージを連投したくなるかもしれません。
そんなときは、一度深呼吸をして冷静になりましょう。LINEを読めるからといって、返信できる状況であるとは限りません。
相手の女性の都合を無視して催促を繰り返すと、せっかちな人・余裕のない人と思われて、彼女から引かれてしまう可能性があるでしょう。
悲しい!既読無視されたときの対処法
LINEを使ったアプローチで付いてまわるのが、『既読無視』という悩ましい問題です。既読マークがついているのに一向に返信が来ないと、「怒らせたかな?」「嫌われたかな?」と、不安がどんどん大きくなっていくのではないでしょうか。
既読無視されたときの対処法を知って、冷静に対応するようにしましょう。
とりあえず数日は待ってみる
数時間ほど既読無視されたからといって、すぐに催促のLINEを連投するのは得策ではありません。とりあえず、2~3日は様子を見るようにしましょう。
LINEの返信にどれくらいの時間をかけるかは、人によって大きく異なります。片思いしている側はどうしても「すぐに返事がほしい!」と思いがちですが、相手は「24時間以内であれば許容範囲でしょ」などと思っているかもしれません。
「今は忙しいから、あとでゆっくり返事を考えよう」と思っているうちに、うっかり返信を忘れてしまったというパターンも考えられます。
好きな人とのLINEでは重い人・面倒な人と思われないことが大切です。自分の中の焦りや不安に振り回されず、数日は何もしない状態を保つようにしましょう。
無視に触れずまったく違う話題を送る
既読無視から数日経っても好きな人から音沙汰がない場合は、無視されたことにはまったく触れずに違う話題のLINEを送ることで、相手の出方をうかがってみましょう。
前回の既読無視は、単に彼女にとって返信しにくい内容であったか、返信しなくてもよいと思えるような内容であったからというだけかもしれません。前回とは異なる話題を振って何事もなく返事が来るようであれば、怒らせたり嫌われたりしたわけではないと判断できるでしょう。
既読無視について触れないのは、相手の女性に気まずい気持ちにさせないためです。うかつに「なんで既読無視したの?」などと尋ねれば、責められたように感じた彼女があなたとのLINEを敬遠するようになる可能性があります。
今後も彼女にアプローチを続けていきたいと思うなら、やせ我慢をしてでも大人の態度を貫きましょう。
まとめ
好きな人との距離を縮める上で、LINEは非常に便利なツールです。いつでも・どこでも気軽に2人きりのコミュニケーションが取れるため、相手の女性との親密度を一気に上げることも可能でしょう。
LINE交換という第一の難関を乗り越えたら、積極的にやり取りをして彼女との交流を深めていきましょう。LINEを上手に活用してアプローチを続ければ、自然な流れでデートに誘える機会にも恵まれるかもしれません。
とはいえ、やみくもにメッセージを送りつけたのでは、彼女からの好感度はむしろ下がってしまいます。盛り上がる話題・NGな話題を取捨選択し、最適な連絡頻度を見極めて、彼女が心地よくあなたとのLINEを楽しめるようにしましょう。