オンラインパーティーでは食べ物が必要?手作りでも調達でもOK

オンラインパーティーに参加する際は、食べ物にこだわって準備をするといいでしょう。会話が盛り上がり、楽しい時間が過ごせますよ。今回はオンラインパーティーでの食べ物の必要性やカメラの写し方、おすすめ料理まで、詳しく解説していきます。


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オンラインパーティーに食べ物は必要?

結論からいうと、オンラインパーティーに食べ物は必要です。ぜひとっておきのものを用意して参加してください。

そもそも「オンラインパーティー」とは、仲間同士がインターネットを介してバーチャル上で一堂に集い、楽しいひとときを過ごす、新しい形態のお付き合いをいいます。

リアルなパーティーと違って、会場を用意する必要も、出かけていく手間もかかりません。自宅に居ながらにして参加できるため、オンラインパーティーは仕事が忙しい人や地域を問わず交友関係を広げたいときにも最適です。

ただしオンラインパーティーでネックになるのが、お互いの距離感です。ディスプレイ越しだと相手の表情を読みにくく、会話が途切れがちです。そんなときに役立つのがカメラの前に置いた食べ物でしょう。

おいしそうな料理やこだわりのおつまみで、仲間の興味を引き付け、会話のきっかけをつかみます。食べ物は誰にとっても身近で、話題を広げやすいため、オンラインパーティーを盛り上げる話のネタに最適です。

とはいえ、オンラインパーティーの食べ物を、必要以上に頑張って用意する必要はありません。オンラインパーティーの食べ物にルールはなく、手作りでも、コンビニやデリバリーで調達したものでもOKです。

気負わずに、自分が好きなもの、パーティー仲間に紹介したい食べ物などを用意すると良いでしょう。

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オンラインパーティーで食べ物を綺麗に見せるには?

オンラインパーティーでカメラに映る食べ物を、きれいに見せるテクニックを紹介していきます。

料理や食べ物は、やっぱり見た目が大事です。おいしく見える食べ物のほうがオンライン上の話題になりやすいため、映し方に一工夫をしてみてください。

初級編:きれいに盛り付ける

料理を手っ取り早くおいしく見せるコツは、きれいに盛り付けることです。誰でも気軽にチャレンジできるため、ぜひ試してみてください。

ポイントは盛り付けや料理の配置に、立体感を出すことです。

例えば揚げ物をただ並べるだけでは、おいしそうに見えません。キャベツにもたれさせる、揚げ物同士を互い違いに重ねて高さをだしましょう。目の前にあるようなリアルな臨場感が出て、格段においしく見えますよ。

パスタもお皿に広げただけでは、いまひとつの印象です。お皿の上でねじり、こんもりと盛り付けて、食欲をそそりましょう。

食べ物を複数用意した場合は、メインの料理を中心にカメラを合わせ、三角構図に食べ物を置くことをおすすめします。ボリューム感がアップし、斜めの配置が立体感を強調して、食べ物がきれいに映ります。

上級編:きれいにカメラに写す

カメラワークで食べ物をきれいに映す、上級編のポイントも紹介していきましょう。

食品写真専門のフードカメラマンも活用している技法です。特別な機材は必要ないため、ぜひ試してみてください。

食べ物を写す角度

食べ物をきれいに見せるカメラの角度は、斜め45度です。正面を崩して斜めに置くことで立体的に物を見ているような錯覚が起き、できたてのお料理が目の前にあるような、リアルな印象になります。

接写のバランスも調整すると良いでしょう。料理を部分的にクローズアップすると、存在感をアピールできます。背景がぼやけることで接写した食べ物がよりおいしく見えるため、こだわりの一品を写すときに活用してください。

おいしさの演出には、彩りも大事ですね。盛り付けの際に赤・黄・緑色の3色を取り入れると、きれいに決まります。

デリで揚げ物を買ってきた食べ物は、ただお皿に移し替えるだけではパッとしません。ブロッコリーやコーン、プチトマトなど、色味の強い食材をプラスしてみてください。一手間かけるだけで、格段に見栄えが良くなります。

料理が苦手なら、食器を活用するのも選択肢のひとつです。カラフルな食器を使えば、彩りの少なさを補えますよ。何を置いてもスタイリッシュに決まる黒皿、カフェ風の雰囲気を醸し出せる木製トレーは、パーティー用に1枚もっておくと重宝するでしょう。

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オンラインパーティーの食べ物を調達する

オンラインパーティーにおすすめの食べ物を、デリバリーとコンビニごとに紹介していきましょう。

自分の手作り料理を並べると良い話題になるものの、毎回用意するのは大変ですよね。食べ物の用意が負担になると、パーティーを心から楽しむことはできません。

無理をせず、デリバリーやコンビニを上手に利用してくださいね。

デリバリー

デリバリーはお店で出している料理を、そのまま自宅に持ち帰ることができるため非常に便利です。最近はウーバーイーツもあって、自宅に配達してくれるサービスも充実しています。

●手羽先

ガッツリ系の肉料理は、お酒を飲む席での定番料理ですね。特に手羽先は食材そのものの形が残っていて、見た目にパンチがあるのが魅力です。

手羽先といっても、甘辛からスパイシー、激辛と、味はさまざまです。ぜひお気に入りのお店  から手羽先を取り寄せて、仲間と情報交換をしてみてください。

●おばんざいや飲み会セットなど、いろいろな食べ物が入っているものも良い

栄養バランスや多彩な味、彩りを重視している人におすすめなのは、いろいろな食べ物が組み合わされているセット商品です。おばんざいセット、飲み会セットなど、お店によってさまざまなバリエーションがあります。

こういったセット料理ならまんべんなく栄養を摂れるため、仲間にも好印象を与えられます。全体のバランスが良く、食べ飽きないので、オンラインパーティーの際の定番料理にぜひ加えてみてください。

コンビニ

コンビニは身近にあり、24時間営業しているのが魅力です、急にオンラインパーティーに参加することになっても食べ物の調達を慌てなくて済むでしょう。

  • スモークタン

コンビニの場合は食事系、おつまみ系と品揃えが多彩なものの、見栄えを重視するならスモークタンがおすすめです。柔らかな肉の色はカメラを通しても色褪せません。おいしそうに見える食べ物で悩んだら、ぜひ試してみてください。

とはいえ、パッケージを破いて出しただけでは、おいしそうに見えません。レタスやレモンなどの付け合わせの野菜を添えて、お皿に贅沢に盛り付けましょう。

  • 野菜スティック

彩り、栄養面でおすすめなのが、コンビニの野菜スティックです。大根の白、ニンジンの赤、キュウリの緑など、カメラを通してもビタミンカラーは鮮やかで、おいしそうに映ります。

野菜スティックをお皿に出す場合は、カップなどを利用して立てて盛り付けるのが基本です。フチに沿って、野菜がきれいに広がるように盛り付けましょう。野菜につけるディップもセットされていますが、辛子や七味唐辛子などをプラスして、アレンジしてもいいですね。

  • うずらのたまご

コンビニのおつまみのなかでおすすめなのが、うずらのたまごです。コロンとかわいいフォルムと、スモークした飴色が高級感を醸し出していて、オンラインパーティーに持ち寄ると人目を引きますよ。

うずらのたまごもは小さく、ポイッと一口で食べられるのも魅力のひとつです。画面を見るのを邪魔せず、会話に集中できるため、オンラインパーティーの食べ物に最適です。

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まとめ

リアルなパーティーと違い、オンラインパーティーでは自分の好きな食べ物を、好きなだけ用意できるのも魅力です。

食べ物は話題を提供して、会話が途切れるのを防ぐのにも役立つため、ぜひ自慢の一品を用意して、パーティーを盛り上げてみましょう。