婚活はどうしても疲れてしまうもの!原因と次に活かせる対処法

婚活をしているとうまくいかなかったり、好みの異性が現れなかったりして疲れを感じることもあるのではないでしょうか。 すぐに結果がでるものではなく、継続して出会いのチャンスを探し続けなければならない婚活では、息抜きをうまくすることも必要になります。 この記事では、婚活で疲れてしまう原因について確認しながら、うまく続けるための対処法について紹介します。


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婚活で疲れてしまう原因

婚活で疲れてしまう原因はさまざまあり、疲れを感じる程度には個人差があります。

しかし、継続しているとどうしてもうまくいかないこともあるため、どのようなときに疲れやすいのかを把握しておくことは大切です。

ここからは、婚活で疲れてしまう原因や疲れを感じやすい状況とその理由について見ていきましょう。

気になる人がいない

婚活をしていてもすぐに自分が理想としている異性に出会えるとは限りません。

さまざまな場所に足を運んだりパーティーなどに参加したりしたものの、気になる人がいなかったとき疲労感を感じやすくなります。

何度もそのような状況を繰り返しているうちに「このままずっと気になる人が現れないのではないか」と落ち込んでしまいがちです。

また、気になる人がいない原因のひとつとして理想が高すぎる場合もあるので、一度立ち止まって理想像を考え直してみてはいかがでしょうか。

気になる人はいるもののなかなか発展しない

出会いの機会をつくろうと婚活パーティーなどに参加して気になる人がいたとしても、関係がなかなか発展せずに疲れてしまう場合もあります。

こちらからアピールしても相手から良い反応が返ってこない、次のデートや会う機会につなげられないような状況です。

「相手は自分に興味がないのではないか」「何か気に障ることをしてしまったのでは」と、もやもやとした思考に陥りやすくなります。

相手から良い反応が返ってこない場合は気持ちを切り替え、ほかの良い人を見つけようという気持ちで接することが大切です。

連続して振られた

婚活をしているうちに好きになった人が現れて告白した際に、振られる場合もあるでしょう。

しかし、1度だけでなく何度も連続して振られてしまうと、徐々に自分に自信がもてなくなってしまう原因になります。

疲労感だけでなく自己嫌悪に陥り、告白が成功するイメージがわかなくなるなど、婚活への意欲そのものが低下することもあるでしょう。

振られたときは簡単に気持ちを切り替えられるものではありませんが、引きずり続けていると良い出会いのチャンスを逃す原因になります。

「次こそはうまくいく」と前を向いて、ポジティブになることも大切です。

お金や時間がかかる

街コンや合コン、婚活パーティーなどは飲食費用や参加費が必要になるものも多くあります。

何度も繰り返し参加していると、婚活にかける費用も負担になってくる場合があるのではないでしょうか。

また、交際に発展するまでに何度か食事をする、複数の合コンやパーティーに参加しているなどの場合には金銭面だけでなく時間を割く必要も出てきます。

結果が思うように出ないまま費用と時間の負担だけが繰り返し必要になってくると、疲れてしまう要因になることも少なくありません。

相手に気を遣いすぎる

婚活において自分の主張ばかりをするのではなく、相手の意見を尊重することはとても大切です。

しかし、相手に気を遣いすぎるあまりに顔色ばかりをうかがうようになると、精神的な疲労を感じる原因になります。

会話の内容や言葉遣いに慎重になると、相手に聞きたいことや自分の求めることが伝えられなくなります。

相手を尊重しすぎていると交際に発展しても精神的に疲れてしまうため、素の自分を出せるような相手を探すことも重要だと考えられます。

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婚活で疲れてしまったときの対処法

婚活で疲れてしまうことはあっても、うまく気持ちをリセットして良い出会いを見つけたいという方が多いと思います。

ここからは、婚活で疲れてしまったときに備えて確認しておきたい、具体的な婚活疲れへの対処法について紹介します。

条件を見直す

良い出会いや気になる人がなかなか現れないと感じたときは、自分が相手に求めている条件や理想像を見直す必要があります。

理想が高すぎれば該当する異性の数も少なくなってしまうため、どうしても出会う機会が減ってしまいます。

あまりに高い理想は出会いのチャンスを減らしてしまうため、「どうしてもここだけは譲れない」というポイントを決めておくと良いかもしれません。

進展がなければ見切りをつける

気になる人がいてもなかなか進展しないときは、期限を決めて気持ちを切り替える方法がおすすめです。

数回会う機会や、やり取りを行う期間はある程度必要になるため、自分で期限をきめて みてはいかがでしょうか。

相手の反応がそれほど良くないと感じたときは、しつこくアプローチせずに早めに身を引くようにしましょう。

興味をもってもらえない相手に時間をかけるよりも、ほかの出会いを探すほうが時間を有効に活用できます。

出会いの場所を広げる

出会いの場所を広げてさまざまな場所に出向くのも手段のひとつです。

機会を増やすには、合コン・街コン・友達からの紹介・旅先・マッチングアプリなど、場所や手段を変えて探す必要があります。

また、自然な出会いを求めてバーに足を運ぶなど、自分自身の行動範囲を広げるのも有効な手段になるでしょう。

気楽 に取り組む

婚活において恋人や結婚相手を探すのは長期戦になるものだと考え、気楽に取り組むことが大切です。

数回ダメになったとしても「次はきっと良い出会いがある」と早めに切り替えられるように、気持ちに余裕をもって取り組む必要があります。

婚活そのものを楽しんでいるうちに、自分に合う人が現れるのを待ってみてはいかがでしょうか。

ストレス解消法

自分のストレスの上限を知り、限界をむかえる前にうまく発散することが重要です。自分なりのストレス発散方法を実践し、疲れを感じたときは発散させてしまいましょう。

告白して断られたときや良い出会いがなかったときなどに、自分にご褒美になるようなものを用意するのもおすすめです。

「好きな服を買う」「おいしいものを食べに行く」など、自分磨きやデート先のリサーチとして次に役立てることもできるのではないでしょうか。

友人に相談

ひとりで悩んで抱え込むよりも、信頼できる友人に相談するのもおすすめです。

恋愛中はどうしても相手を客観的に見ることができなくなる場合があるため、アドバイスをもらえる機会にもなります。

また、悩みを共有すれば自分では気づかなかった点を指摘してもらえ、新しいアイデアをもらえる可能性もあるでしょう。

恋愛について勉強

異性が喜びそうなことや楽しめるデートスポット、おいしいレストランなど、事前にリサーチや勉強をしておくのも重要です。

自分がダメなところはどのようなところなのか、どうすれば改善できるのかを客観的に振り返ることにも役立ちます。

とくに、うまくいかないことが続き、相手から良い反応が返ってこないようなときには、一度行動や言動を振り返って改善点を探してみましょう。

充電期間を設ける

婚活に疲れたときは一度恋人を探したり出会いを積極的に求めたりすることをやめて、充電期間を設けるのもおすすめです。

調子が悪いときはなにをしてもうまくいかないことがあるため、一度悪循環を断ち切るためにもリフレッシュしましょう。

気持ちが前向きになれば、自然と婚活にも積極的に取り組めるようになるため、自分自身の心のメンテナンスは定期的に行う必要があります。

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まとめ

婚活だけでなく、彼氏・彼女が欲しいという理由で出会いの機会を探している方も多いと思います。

なかなかうまくいかずに疲れてしまったときは、一度立ち止まって条件を見直したり、自分磨きを行ったりして気分転換をすることが大切です。

自分自身のモチベーションをうまくコントロールしながら、自分のペースでパートナー探しを行ってみてはいかがでしょうか。