マッチングアプリを利用するとき、このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
- マッチングした相手に名前を教えても大丈夫か
- どんな名前を登録すればいいのか
マッチングアプリでは本名をむやみに教えることは避け、なおかつ相手が呼びやすい名前で登録することがおすすめです。
本名ではない名前で登録することでトラブルに巻き込まれることを避けられ、呼びやすい名前にすると距離を縮めやすいからです。
この記事では、マッチングアプリで名前を教えるときの注意点や、名前呼びするタイミングを解説していきます。マッチングアプリでの名前の決め方も紹介していますので、マッチングアプリに登録する名前に悩んでいる方は参考にしてください。
- マッチングアプリで名前を教えても大丈夫?
- マッチングアプリのニックネームに悩んだら
- マッチングアプリで下の名前で呼ぶタイミング
- マッチングアプリでの名前の呼び方の注意点
マッチングアプリで名前を教えても大丈夫?
マッチングアプリで名前を教えても大丈夫なのか、気になる方もいるでしょう。結論から申し上げますと、マッチングアプリで出会ったばかりの人に名前を教えることはおすすめできません。
ここでは、マッチングアプリで名前を教えるときの注意点を紹介していきます。
- LINEを交換するまでフルネームは教えない
- アプリは下の名前をひらがなで教える
- 少しでも違和感を感じたら名前を教えない
LINEを交換するまでフルネームは教えない
マッチングアプリで出会い、LINEを交換するほど仲良くなるまではフルネームは教えないようにしましょう。
LINEを交換するほど仲良くならないうちに軽い気持ちでフルネームを教えてしまうと、以下のような出来事が起こる恐れがあるからです。
- プライベートな情報を載せているSNSアカウントを特定される
- トラブルに巻き込まれる
LINEを交換する際に必ずフルネームを教える必要はありません。少し不安を感じる場合は、フルネームは教えずに下の名前だけを教える方法もおすすめです。
アプリでは下の名前をひらがなで教える
マッチングアプリでは、下の名前をひらがなで教えることがおすすめです。ひらがなの名前は相手が呼びやすく、SNSを特定されづらいというメリットがあります。
マッチングアプリは偽名で登録している人も多いですが、あまり自分の名前と違いすぎてしまうと、やりとりをする中で自分の違和感が大きくなってしまう場合があります。
本名から遠すぎず覚えやすい名前をひらがなで登録してみましょう。
少しでも違和感を感じたら名前を教えない
メッセージのやりとりをしていて、相手に少しでも違和感を感じたときは名前を教えないようにしましょう。
マッチングアプリは、パトロールの強化や年齢確認時の書類提出によって安全に利用できるような工夫がされていますが、危険人物が紛れていることもあります。
- 少し怪しい感じがする
- 真剣な出会いを求めていないように感じる
このように違和感を感じた相手には、下の名前だけだとしても本名は教えないようにしましょう。
「本名なの?」「本名教えて?」などと聞かれた場合は、お互いをよく知って信頼できると思うまでは教えたくないと正直に伝えてみてください。
マッチングアプリのニックネームに悩んだら
続いては、マッチングアプリで自分のニックネームに悩んだときの決め方を紹介していきます。
- 下の名前をひらがなやローマ字で登録する
- 苗字だけ登録する
下の名前をひらがなやローマ字で登録する
どのようなニックネームにしようか迷ってしまった場合は、下の名前をひらがなやローマ字で登録することがおすすめです。下の名前は相手が呼びやすい他、個人を特定されにくいというメリットもあります。
本名の漢字をそのまま使ってしまうと、珍しい名前だった場合に身バレする可能性があるため、ひらがなやローマ字にすると安心です。
相手に覚えてもらいやすいのは、ひらがなの名前です。
【例】
優香(ゆうか)→ゆう
彩也子(さやこ)→さや
健太郎(けんたろう)→けんた
このように、元の名前をひらがなにして、呼びやすいように短く設定してみましょう。
相手が呼びやすく覚えやすい名前のほうが、大勢の人と同時にやりとりをするマッチングアプリの中で埋もれてしまうことを防げる場合があります。
苗字だけ登録する
苗字だけで登録した場合も相手が呼びやすく、個人を特定されにくいです。しかし、珍しい苗字だった場合は避けたほうがいいかもしれません。
苗字だけの登録は、個人が特定されにくいような苗字の方におすすめのニックネームです。
【例】
山田優香→やまだ
鈴木健太郎→鈴木
マッチングアプリで下の名前で呼ぶタイミング
マッチングアプリで出会い何度かやりとりをしているうちに親しくなった相手がいる場合、下の名前で呼ぶタイミングに悩むことがあるでしょう。
ここでは、相手の名前を呼ぶベストなタイミングを紹介します。
- 「なんて呼ばれてますか」と聞いてから
- 仲良くなってメッセージが盛り上がってきたら
- 相手に下の名前で呼ばれたタイミングで
「なんて呼ばれてますか」と聞いてから
2~3通くらいメッセージのやりとりをしてから「なんて呼ばれてますか」と聞いてみましょう。相手に直接聞いたときが、1番スムーズに相手を下の名前で呼びやすいタイミングです。
どのように呼べばいいか分からないままだと、メッセージ上での会話がぎこちなくなってしまう場合があるため、2~3通目くらいで聞くことがおすすめです。
「なんて呼ばれていますか?」「なんて呼んだらいいですか?」と気軽に聞いてみましょう。
仲良くなってメッセージが盛り上がってきたら
仲良くなりメッセージが盛り上がってきたタイミングで、下の名前で呼んでみる方法もおすすめです。
仲良くなったとしても、いきなり呼び捨てで呼んでしまうと「馴れ馴れしい」「急に距離感を縮めすぎ」と思われてしまうことがあります。
下の名前で呼ぶときは、〇〇さん・〇〇くんなど、丁寧な呼び方で呼ぶようにしましょう。
相手に下の名前で呼ばれたタイミングで
相手に下の名前で呼ばれたときも、相手のことを下の名前で呼んでみるのにおすすめのタイミングです。
相手があなたの下の名前を呼んでくれたということは、あなたと距離を縮めたいという合図かもしれません。そのタイミングで下の名前で呼ばれて悪い気分になる人はあまりいないと考えられるため、さりげなく呼んでみることがおすすめです。
相手に下の名前で呼ばれたタイミングで「自分も下の名前で呼んでいい?」と一言聞いてみてもいいでしょう。
マッチングアプリでの名前の呼び方の注意点
マッチングアプリでの名前の呼び方によって、相手に不快な思いをさせたり連絡が途絶えてしまったりすることもあります。
ここではそのような状況にならないために、マッチングアプリでの名前の呼び方の注意点を解説していきます。
- 呼び捨てにせず「さん」をつける
- いきなり下の名前で呼ばない
- 名前を間違えないようにする
呼び捨てにせず「さん」を付ける
マッチングアプリでどれだけ仲良くなっても、呼び捨てにせず「さん」づけで呼びましょう。
仲良くなったと感じていても、突然呼び捨てにされることをあまりよく思わない人も多いです。
「さん」を付けて名前を呼ぶことで相手に誠実な印象を与えられるため、何度もやりとりを重ねて距離が縮まっても勝手に呼び捨てにすることは避けましょう。
もし、相手が「呼び捨てでいいよ」などと言ってくれた場合は、相手に合わせることがおすすめです。
いきなり下の名前で呼ばない
仲良くなる前にいきなり下の名前で呼ぶことはやめましょう。
相手からの印象が悪くなったり違和感を持たれたりする可能性が高いからです。
いきなり下の名前で呼ぶ人は「チャラそう」「遊び半分なのかな」というようなマイナスなイメージを持たれることがあります。
はじめは「さん」付けで名前を呼び、下の名前で呼びたい場合は相手に許可を取ってから呼ぶようにしましょう。
名前を間違えないようにする
マッチングアプリでは複数の異性と同時にやりとりするため、相手の名前を間違えやすいです。
相手の名前を間違えないように、メッセージを送る際はしっかり確認するようにしましょう。
名前を間違えてしまうと「他の人だと勘違いしている?」「自分に興味ないのかな」と思われてしまい、印象が悪くなる場合があります。
一度名前を間違えただけでも恋人候補から外されてしまう場合もあるため、とくに気になる相手とメッセージをする際は、読み返して間違いがないか確認してから送ることがおすすめです。
マッチングアプリで楽しい恋愛をしよう
この記事では、マッチングアプリで名前を教えるタイミングや、ニックネームの決め方を紹介してきました。
マッチングアプリは大勢の人と出会えるチャンスがある便利なツールですが、はじめは素性が分からない人と交流するため名前の扱いには注意が必要です。名前の呼び方は距離感に応じて変えると、相手と上手く距離を縮められるでしょう。
基本的には、仲良くなっても「さん」を付けて呼ぶことがおすすめです。相手が自分より年下だった場合でも「さん」をつけて呼ぶと誠実な印象を与えられます。
また、マッチングアプリでのニックネームは、本名をもとにした呼びやすい名前を設定しましょう。ひらがなにすると相手に覚えてもらいやすいため、迷った際は下の名前をひらがなで登録してみてください。