「大学生になったけど、思っていたよりも出会いがない」と悩んでいる人はいませんか?
大学生=出会いが多い・恋人がすぐできる、というようなイメージを持っている人は多いですが、大学生になったからといって必ず出会いがあるとは限りません。
大学生には、大学生ならではの授業や学祭のような出会いの場があります。自ら出会いの場に足を運んでチャンスをつかむことが大切です。
この記事では、大学生におすすめの出会いの場や、出会いがない大学生の特徴とその対処法を紹介していきます。
また、大学生での出会いが結婚につながりやすいかについても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
- 大学生におすすめの出会いの場5選
- 出会いがないと感じている大学生の特徴とは?
- 出会いが欲しい大学生が始めるべきこととは?
- 大学生のときの出会いは結婚につながりやすい?
大学生におすすめの出会いの場10選
はじめに、大学生におすすめの出会いの場10選を紹介します。
- マッチングアプリ
- サークル、部活
- 居酒などでのアルバイト
- 授業、ゼミ
- 合コン
- 長期インターン
- 長期休みでのリゾートバイト
- 学祭などのイベント
- SNS
- 成人式や同窓会
マッチングアプリ
マッチングアプリは、大学生におすすめの出会いの場です。
自分が通っている大学での出会いを期待する人は多いですが、大学内で交友関係が広がっても恋愛に発展しない場合があります。
また、自分の学部や学科に異性が少なかったり、異性と関わるきっかけがない人もいるでしょう。
そのような場合でも、マッチングアプリを利用すれば自分と同じように出会いを探している大学生と出会うことができます。
マッチングアプリは、住んでいる地域・年齢・身長などを指定して異性を絞り込めるため、理想の相手を探しやすいところが大きな魅力です。
特に、マッチングアプリ「Omiai」は若い年齢層の利用者も多いため、大学生に人気があります。
女性は無料で、男性は1カ月3,980円~利用できるため、街コンや合コンに何度も足を運ぶより安いでしょう。
サークル、部活
サークルや部活も、大学生におすすめの出会いの場です。
大学のサークルや部活は、中学や高校時代とは雰囲気が違って、楽しみながらゆるい雰囲気で参加できるところが多いです。
大学には、自分の大学の人以外も入会できる「インカレサークル」などもあり、インカレのサークルや部活に入れば、ほかの大学の人とも出会うことができるでしょう。
スポーツが好きな人は、男女比のバランスがいいところを選ぶことがおすすめです。また、出会いを目的としたイベントや飲み会がメインのサークルなどもあります。
居酒屋などでのアルバイト
居酒屋などでのアルバイトも、大学生におすすめの出会いの場の一つです。
規模が大きい居酒屋などは、大学生のアルバイトが多いです。ノリの良い居酒屋などでアルバイトをすれば、アルバイトのメンバー同士で交流する機会も多いでしょう。
居酒屋などの賑やかな雰囲気が苦手な人は、結婚式場などのアルバイトがおすすめです。結婚式場のレストランの配膳係などは、大学生のアルバイトを募集していることがよくあります。
男女どちらも活躍できるアルバイト先なら、新しい出会いを見つけやすいでしょう。
授業、ゼミ
大学の授業やゼミも、大学生におすすめの出会いの場です。
大学の授業は座席が決まっていないことが多く、自由に座ることができます。たまたま近くに座った異性に声をかけたり、授業の質問などをすることで出会える可能性もあるでしょう。
また、同じゼミのメンバーとは毎週顔を合わせる機会があります。ゼミによっては、ゼミのメンバーで飲み会を開催したり遊びに行ったりすることもあるため、積極的に参加すれば出会いにつながるかもしれません。
合コン
合コンも、大学生に人気の出会いの場の一つです。
合コンは恋人が欲しいと思っている男女が集まる場所のため、上手くいけばスムーズに交際に発展しやすいところが大きな特徴です。
男性・女性グループの幹事がそれぞれ友人を集めるため、異性のグループにどのような人がいるか、事前にある程度リサーチできるところは安心できるポイントでしょう。
また、合コンをする前やした後に、合コンメンバーでLINEのグループを作ることがあります。そのため、気になった相手がいればすぐに連絡先をゲットできるところも魅力です。
長期インターン
長期インターンも、大学生におすすめの出会いの場です。
インターンとは、就職前に企業の仕事を体験できるシステムのことです。就活が始まる前の大学3年生で参加する人が多いですが、1年生や2年生のうちから参加する人もいます。
長期インターンは半年~1年間続けられる場合もあるため、インターンで出会った人と長期間一緒にいるうちに仲良くなりやすいです。
就職前に社会経験もできて出会いが見つかる可能性もあるため、一石二鳥といえます。
長期休みでのリゾートバイト
リゾートバイトで出会いを見つける大学生も多いでしょう。
大学の長期休みは期間が長いため、住み込みなどのリゾートバイトに参加しやすいです。
リゾートバイトは、有名な観光地などで1~2カ月間の期間をアルバイト同士で一緒に過ごすため、仲間意識が強くなります。
仕事がない時間帯や休日は飲み会や観光に行けることもあり、参加者同士で仲良くなりやすいところが特徴です。男女が集まるリゾートバイトには、出会いを求めて参加する人も多いでしょう。
学祭などのイベント
学祭などのイベントも、大学生におすすめの出会いの場の一つです。
学祭は、非日常な雰囲気になるため、知らない人とも気軽に話しやすいです。「よかったらこの後一緒に周らない?」などと気軽に誘いやすいため、気になる異性を見つけたら声をかけてみましょう。
また、大学の学祭には他校の学生や一般の人も大勢参加しています。自分の通っている大学以外の人とも出会えるチャンスがあるでしょう。
ほかの大学の学祭に足を運んでみることもおすすめです。
SNS
大学生は、SNSで出会える場合もあります。
Instagramなどは、相手の顔やファッション、趣味などが分かりやすいです。気になる相手をフォローして、投稿にコメントしたりDMしたりすればすぐに交流できるため、出会いにつながりやすいでしょう。
また、友人のSNSから、気になる相手をチェックして紹介してもらう方法もあります。
「この前の投稿に載っていた人って恋人いるのかな?紹介してほしいな」などとお願いすれば、紹介してもらえて出会いにつながる場合もあるでしょう。
成人式や同窓会
成人式や同窓会も、大学生におすすめに出会いの場です。
成人式や同窓会などの地元の友達と再会できる場所は、学校内などの身近な場所で出会いがない人におすすめです。
大学生になって昔の友達に会うと、当時とは見た目や中身が大きく変わっている人が多いため、新鮮な気持ちになれます。
当時は全く話したことがなかった人と会話できるようになっていたり、昔好きだった人と再会する可能性もあり、久しぶりの再会がきっかけで恋愛に発展することもあるでしょう。
出会いがないと感じている大学生の特徴とは?
次に、出会いがないと感じている大学生の特徴を紹介します。
ここで紹介する特徴に当てはまっている人は、自分を変える努力をすることから始めてみましょう。
- 恋愛に積極的じゃない
- 異性と接するのが苦手
- 異性の少ないアルバイトや専攻
恋愛に積極的じゃない
恋愛に積極的じゃない人は、出会いがないと感じやすいです。
「自分も恋愛したい」「恋人が欲しい」と心の中では思っているけれど、実際は出会いを求めて積極的に行動していない人が多いです。
出会いが欲しいと思って待っているだけでは、出会いは訪れません。
また、自分に自信が持てずに「自分なんて好きになってもらえないよな…」などとネガティブに考えている人も、出会いがないと感じやすいでしょう。
異性と接するのが苦手
異性と接するのが苦手なことも、出会いがないと感じやすい人の特徴です。
- 異性といると緊張していつも通り振る舞えない
- 異性と何を話せばいいか分からない、同じ空間に長時間いることができない
このように考えている人はいませんか?
出会いが欲しいと思っていても、異性に対して苦手意識があると無意識のうちに出会いを遠ざけている可能性があります。
一緒にいても不安そうにしていたり、自分から積極的に話しかけないと、異性は「一緒にいても楽しくないのかな」「嫌われているのかな」などと勘違いしやすいです。
異性の少ないアルバイトや専攻
異性の少ないアルバイトや授業を専攻している人も、出会いがないと感じやすいでしょう。
たまたま選んだアルバイト先や授業が同性ばかりだった場合、自然な出会いは期待できません。また、女子大などに通っている人も、学校内での出会いは期待できないでしょう。
そのような人は、自ら出会いを探しに行くことがおすすめです。
先ほど紹介したマッチングアプリに登録したりサークルなどに入会すれば、出会いが増えます。
出会いが欲しい大学生が始めるべきこととは?
次に、出会いが欲しい大学生が始めるべきことを紹介します。
- 自分磨き
- 新しい趣味などの交際範囲を広げる
- 合コンや飲み会などの誘いを断らない
自分磨き
出会いが欲しい大学生は、自分磨きを始めましょう。
いつ素敵な出会いが訪れてもいいように自分磨きをしておけば、気になる人を見つけたときに自信を持ってアプローチできます。
また、学校やアルバイトなど、大勢の人と交流する機会がある大学生は、どこで誰に見られているか分かりません。
常に自分磨きをしておけば、知らないうちに誰かの気になる存在になれる場合もあるでしょう。
髪型や服装を変えたり、スキンケアに力を入れるなど、小さなことから始めてみることが大切です。
新しい趣味など交際範囲を広げる
新しい趣味を始めるなどして、交際範囲を広げることもおすすめです。
出会いが欲しい大学生の中には、毎日同じようなルーティンで生活している人が多いのではないでしょうか。
しかし、現在の生活スタイルの中で出会いがないのであれば、交友関係を広げるなどの努力が必要です。
- 筋トレをするためにジムに通う
- 料理教室に通って料理の腕を上げる
このように新しい趣味を始めれば、その場所で出会える可能性もありますが、趣味の場でできた友人から交友関係が広がる場合もあります。
変化のない生活をしている人は、新しいことを取り入れてみましょう。
合コンや飲み会などの誘いを断らない
合コンや飲み会などの誘いを断らないことも、出会いが欲しい大学生がするべきことです。
気分が乗らない・面倒くさいなどの理由で、誘いを断ってしまうことも多いのではないでしょうか。
しかし、出会いはいつ訪れるか分かりません。面倒くさいと思って参加しなかった合コンに素敵な人がいる可能性もあります。
少しでも出会いにつながる可能性がある誘いは、なるべく断らずに参加するようにしましょう。
大学生のときの出会いは結婚につながりやすい?
大学生のときに付き合ったカップルが、結婚することも多いようです。
最後に、大学生のときの出会いは結婚につながりやすいといわれる理由を紹介します。
- お互いのことをよく知ることができるから
- 学生時代から将来のことについてイメージしやすいから
お互いのことをよく知ることができるから
学生時代から一緒に過ごしているカップルは、お互いのことをよく知ることができます。
- 素性が分かっているため安心できる
- 長い時間一緒にいたことで性格や好みを把握できる
このような理由で、大学生から付き合って卒業後に結婚するカップルは多いです。
学生時代から一緒にいる相手だと交友関係も分かるため、安心できるのでしょう。
学生時代から将来のことについてイメージしやすいから
学生時代から将来のことについてイメージしやすいことも、大学生の出会いが結婚につながりやすい理由の一つです。
大学生から付き合ってお互いに信頼しあえているカップルは、早い段階で結婚をイメージできます。
- 将来結婚したらもっと幸せだろうな
- 就職して仕事が落ち着いたら、結婚したいな
このように、2人で結婚に対する思いを話し合ったりイメージする時間が多いと、大学卒業後にスムーズに結婚できるでしょう。
学生時代の交際相手と結婚するデメリットとは?
学生時代の交際相手と結婚するデメリットは、好みが変わってしまう可能性があることです。
大学生時代は、大学やサークル、アルバイトなどでの出会いがメインで、限定的といえます。
大学を卒業して社会に出ることで自分のライフスタイルや好みも変わり、好きなタイプや相手に求めることが変わってしまう場合もあるでしょう。
学生時代の交際相手と卒業後にすぐに結婚してしまうと、途中で自分の視野が広がったタイミングで後悔してしまうことがあるようです。
学生時代は「相手のことが大好きでこのまま結婚したい」と考えていたとしても、環境が変わるタイミングでお互いに話し合いをしたり、この先どうしたいかしっかり話し合うことが大切です。
まとめ
この記事では、出会いがない大学生におすすめの出会いの場や、出会いがない人の特徴などを紹介してきました。
出会いがない大学生は、マッチングアプリやサークル、居酒屋などのアルバイトで出会いを探す方法がおすすめです。
中でも、マッチングアプリはスマートフォンがあればすぐに登録して出会いを探せるため、人気があります。
出会いがないと感じている大学生は、恋愛に積極的ではなかったり異性と関わる機会が少ない場合があります。
大学生になったからといって自然と出会いが増えるわけではないため、自分磨きをしたり出会いの場に足を運んで、自分から出会いのチャンスをつかみに行きましょう。