2022.11.26 デート

デートを断られたときの対処法5選と相手が脈ありか脈なしか判断するためのポイントとは?

「気になる相手をデートに誘ったけど断られた…」
「断られた相手が自分に脈ありか脈なしか、知る方法はある?」

このような悩みを抱えていませんか?デートを断られたときは落ち込んでしまうかもしれませんが、チャンスがある場合はまたデートに誘いたいと考える人は多いです。

「脈ありの相手からのデートの誘いを断る人なんているの?」と思う人もいるでしょう。

実は「デートに断られた=脈なし」とはいえません。脈ありだけどどうしても行けない理由があって断る人もいるため、相手の反応を見て判断することが大切です。

この記事では、デートを断られたときの対処法や、相手が脈ありか脈なしか判断するためのポイントを紹介します。

デートを断られたときにしてはいけないこと・断られたことを引きずらない方法も解説していますので、ぜひ参考にしてください。

目次
  1. デートの断られ方やその理由で相手が脈ありかなしか分かる?
  2. デートを断られたときの対処法5選
  3. デートを断られたときにしてはいけないこととは?
  4. デートに断られたことを引きずらないためには?

デートの断られ方やその理由で相手が脈ありかなしか分かる?

デートを断られた場合、その理由で脈ありか脈なしか判断することができます。

全ての人に当てはまるわけではありませんが、1つの目安として覚えておくことがおすすめです。

まずは、脈ありの断られ方と脈なしの断られ方を紹介していきます。

脈ありの場合の断られ方とは?

はじめに、脈ありの場合のデートの断られ方を紹介します。具体的な理由をつけて断られた場合は、脈なしとは考えづらいです。

「しっかりと理由を説明してくれる=あなたに申し訳ない・また誘ってほしい」と思っている可能性が高いでしょう。

  • 体調不良で行けないと言われたとき
  • 仕事が多忙で行けないと言われたとき
  • 先約があって行けないと言われたとき

体調不良で行けないと言われたとき

体調不良が原因でデートに行けないと言われたときは、脈ありと考えられます。

どうでもいい相手からデートに誘われた場合、わざわざ心配をかけるようなことは言わないようにする人が多いです。

はっきりと「ごめんなさい、体調が悪くなってしまい行けなさそうです」「突然体調が悪くなって行けなくなってしまった、また別の日に行きませんか?」などと言われたときは、脈ありでしょう。

元気そうに見えても、突然体調が悪くなってしまうことはあります。体調が悪い中連絡をくれたことに対する感謝の気持ちを伝えましょう。

仕事が多忙で行けないと言われたとき

仕事が多忙で行けないといわれたときも、脈ありの可能性が高いです。

職業柄、繁忙期があったりお客さんの都合で退勤時間が遅くなったりすることがあります。

デートに行けない理由を濁すのではなく「仕事が忙しくて行けなさそう」「その時期は忙しいから、無理かもしれないです」などと言われた場合、ほかの時期であれば大丈夫という気持ちが隠れているかもしれません。

相手の仕事が忙しくない時期を狙って、またデートに誘ってみるのもおすすめです。

先約があって行けないと言われたとき

デートに誘ったときに「先約があって行けない」と言われた場合、脈ありの可能性が高いでしょう。

自分の予定を隠さず、なぜデートに行けないのかをはっきり教えてくれる人は誠実だと考えられます。

先約があって行けないとわざわざ伝えてくる場合「他の日なら行けるよ」というメッセージが隠れていることもあるでしょう。

先約があって行けないと断られたときは「他の日は空いてる?」「都合のいい日があれば教えてほしいな」と一度聞いてみることがおすすめです。

そのように聞いてみて「あー、そこらへんの日程は全部埋まってるんだ…」のような返事だった場合は脈なしか、本当に予定が埋まっていて忙しい人だと考えられます。

脈なしの場合の断られ方とは?

次に、脈なしの場合の断られ方を紹介します。以下のような、曖昧な理由で断られた場合は脈なしの可能性が高いです。

  • はっきりと行きたくないと断られたとき
  • 向こうから連絡すると言われたとき
  • 理由を濁して断られたとき

はっきりと行きたくないと断られたとき

はっきりと「行きたくない」と断られたときは、脈無しです。

気になる相手や好きな人にデートに誘われて「行きたくない」と言う人はいないでしょう。このような傷つく言葉をストレートに言う人は少ないですが、サッパリした性格の人や毒舌な人は、はっきりと伝えてくるかもしれません。

また、このような理由で「行きたくない」と伝える人もいるようです。

  • 相手に少しでも期待させるのが悪いから
  • 曖昧に断るとまた誘われるかもしれないから

相手に少しでも期待させてしまわないように、優しさではっきりと断る人もいます。「行きたくない」と言われたときは、相手への恋心は諦めて次の恋を探しましょう。

向こうから連絡すると言われたとき

デートに誘ったときに「じゃあ私から連絡するね」と断られた場合、脈なしの可能性が高いです。

脈ありの断り方だと感じる人がいるかもしれませんが、実は脈なしの相手に使う断り方として有名です。

自分から連絡すると言えば相手からしつこく連絡される心配がなく、そのままずっと連絡せずにいればいいと考える人がいます。

しかし、中には本当に忙しくて予定が分からず「自分から連絡するから待ってて」と言って連絡してくる人もいるため、決めつけてしまうのはおすすめできません。

理由を濁して断られたとき

以下のように、理由を濁して断られたときは脈なしでしょう。

  • 「あー、多分その日はダメかも」
  • 「予定が入るかもしれない」
  • 「行けないと思うな~」

気になる相手にデートに誘われて本当に予定があって行けない場合、申し訳なさそうな雰囲気で伝えたり別日を提案したりすることが多いです。

予定があるから行けないのか、忙しくて行けないのかなど、はっきりした理由を教えてくれない相手は、あなたとデートしたいと思っていないと考えられます。

デートを断られたときの対処法5選

ここからは、デートを断られたときの対処法を紹介します。

  • 連絡をくれたことへの感謝を伝える
  • 会いたかったという気持ちを伝える
  • 気にしていないことを伝えいったん距離をとる
  • 相手の興味のある話題を振ってみる
  • どこか行きたい場所があるか聞いてみる

1.連絡をくれたことへの感謝を伝える

連絡をくれたことへの感謝を伝えましょう。

「わざわざお返事してくれてありがとうございます!また今度行けたら嬉しいです」

このような一言があると、気遣いのできる人だと思ってもらえます。デートの断られ方で脈なしだと気付いた場合も、しっかりと感謝を伝えることがおすすめです。

脈なしの相手からの連絡は返さない人もいますが、連絡をくれた人は誠実で優しいと考えられるため、感謝を伝えましょう。

2.会いたかったという気持ちを伝える

デートができなくて残念・本当は会いたかったという気持ちを素直に伝えましょう。

  • 「行けないんですね。すごく会いたかったです」
  • 「今回は予定が合わず残念でしたが、会いたかったです」

このように、ストレートに伝えてみるのもおすすめです。

会いたかったと言われて嬉しくないと感じる人はほとんどいません。脈ありかもしれない相手には、積極的に伝えてみましょう。

3.気にしていないことを伝えいったん距離をとる

気にしていないことを伝え、いったん距離をとりましょう。

  • 「全然大丈夫ですよ」
  • 「連絡ありがとうございます。気にしないでくださいね」

デートの誘いを断ったことを申し訳なく感じてしまう人には、このように気にしていないことを伝えると安心してもらえます。

断られた理由にもよりますが、忙しいことや体調不良が原因で断られた相手をまたすぐにデートに誘ってしまうと、相手を不快な気持ちにさせてしまう場合があります。

焦らずに、いったん距離をとってしばらくしてから連絡してみることがおすすめです。

4.相手の興味のある話題を振ってみる

デートを断られたときは、デートの話ではなく相手の興味のある話題を振ってみることがおすすめです。

例えば、相手がスポーツ好きの場合は最新のスポーツの話題を振ったり、動物が好きな相手には話題になっている動画などを送ってみましょう。

  • 「〇〇君ってサッカー好きだよね?今度日本でやる試合楽しみだね!」
  • 「〇〇さんは猫を飼ってるんだよね。可愛い動画を見つけたよ」

このように、相手の興味のある話題を振るとそこから話が盛り上がり、またデートに誘うきっかけがつかめるかもしれません。

普段から、相手の興味のあることをリサーチしておくと話題を見つけやすいです。

5.どこか行きたい場所があるか聞いてみる

デートを断られたときに、どこか行きたい場所があるか聞いてみることもおすすめです。

「今回は予定が合わなくて残念だったね。そういえば、行きたい場所とかある?」

このように、会話の流れでさりげなく聞いてみましょう。
相手の行きたい場所が分かった場合、何度か会話を続けた後に誘ってみると次のデートの約束ができるかもしれません。

「△△に行きたいんだ、私も気になってたんだ。今度一緒に行かない?」

このように、自然に次のデートに誘いやすいです。

デートを断られたときにしてはいけないこととは?

次に、デートを断られたときにしてはいけないことを解説します。

  • デートを断った相手を怒る
  • デートを断られたことを周りに言う
  • 次のデートの予定をすぐに決めようとする

デートを断った相手を怒る

デートを断った相手を怒るのはやめましょう。

デートを断られたことで傷ついたり相手にイライラしてしまうこともあるでしょう。
しかし「どうして来てくれないの?」「本当に予定があるの?」などと責めたり怒ったりすると、相手が驚いてしまいます。

もし断った相手が脈ありだった場合、あなたに幻滅してしまうかもしれません。また「短気な人なんだ」「デートに誘ってきたときと態度が違いすぎて怖い…」と思われる可能性もあるため、気を付けましょう。

デートを断られたことを周りに言う

デートを断られたことを周りに言うのはやめましょう。

断られたことにショックを受けたりイライラしたりすると、つい仲の良い友人や知り合いに話してしまう人が多いです。

軽い愚痴のつもりで話したとしても、あなたが言いふらしたことが相手の耳に入ってしまう可能性もあります。

人伝いで噂をしていることがバレてしまうと悪い印象を与えてしまうため、関係のない人達に言いふらすのはおすすめできません。

次のデートの予定をすぐに決めようと焦る

次のデートの予定をすぐに決めようとして、焦らないようにしましょう。

一度デートに断られても、脈ありの可能性はあります。しかし、焦って「じゃあいつなら会える?」「来週は空いてる日ないの?」などとすぐに予定を決めようとするのは逆効果です。

脈ありの相手だった場合、あなたが焦りすぎることで相手が引いてしまうかもしれません。

一度断られた相手とはより関係を深めるための時間を作り、しばらくしてから再びデートに誘うことがおすすめです。

デートに断られたことを引きずらないためには?

最後に、デートを断られたことを引きずらないためにはどうすればいいのか、解説します。

  • 現状では上手くいかなかったことを理解する
  • デートに誘った自分を褒める
  • 理想と現実の差を埋めるために努力する

現状では上手くいかなかったことを理解する

深く落ち込んだり悲しい気持ちを引きずっても、何も変わりません。
現状では上手くいかなかったことを理解し、その事実を受け入れましょう。現状を理解すれば、引きずっていても意味がないと分かってくるはずです。

落ち込んでいる時間があれば、デートに断られないためにどうすればいいのかなどを考えて行動したほうが自分のためになるでしょう。

デートに誘った自分を褒める

デートに誘った自分を褒めてあげましょう。

気になる相手をデートに誘う行動は、誰にでもできることではありません。本当はデートに誘いたいけれど断られるのが怖くて、誘えずにいる人も大勢います。

しかし、あなたは気になる相手をデートに誘うことができたのです。結果がよくなかったとしても、自分の勇気ある行動を褒めてあげることが大切です。

理想と現実の差を埋めるために努力する

理想と現実の差を埋めるために努力することが大切です。

気になる相手とデートしたい・恋人になりたいという理想を強く持っていても、相手にとって魅力的な人になれなければその理想は叶いません。

自分が相手に対して憧れや期待をしているように、相手にも理想の人や期待していることがあるはずです。

デートに断られたことを引きずって何もしないのではなく、より魅力的で相手の理想に近づけるよう、努力してみましょう。

もしその相手との恋愛が上手くいかなかったとしても、努力したことが無駄になることはないです。自信につながったり、新しい出会いのきっかけになったりする場合もあります。

まとめ

この記事では、デートを断られたときの対処法や、相手が脈ありか脈なしか判断するためのポイントなどを紹介してきました。

その人の性格などにもよるため必ず当てはまるとはいえませんが、体調不良や多忙など、デートに行けない理由をはっきり伝えてくれた場合は脈ありの可能性が高いです。

反対に、はっきりと「行きたくない」と言われたり行けない理由を濁された場合は、脈なしだと考えられます。

気になる相手をデートに誘って断られたときは、連絡をくれたことに対する感謝の気持ちを伝え、会いたかった気持ちを素直に伝えることが大切です。

怒ったりすぐに次のデートに誘うことは相手にいい印象を与えないため、気を付けましょう。

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