大好きな彼氏であっても、めんどくさいと感じてしまう時があります。

そんな気持ちになりたくないのになってしまう自分に対して、嫌気がさしている人もいるでしょう。

できることなら、めんどくさいと感じずに過ごしたいはずです。

この記事では、彼氏がめんどくさいと感じてしまうきっかけや、めんどくさい彼氏の特徴を紹介します。

同時に対処法もお伝えするので、気分転換をしてストレスを発散し、上手に彼氏と付き合っていきましょう。

彼氏がめんどくさいと思うのはどんな時？

最初に確認するのは、彼氏がめんどくさいと思うきっかけについてです。

どんな時にめんどくさいと思うかを分かっていれば、対処もしやすくなります。

例えば…

• 彼氏が重いと感じた時
• 彼氏の束縛が強いと感じた時
• 彼氏と喧嘩してしまった時

こういった時に、めんどくさいと思ってしまうのではないでしょうか。

もちろん、他にも色々なきっかけがあると思います。

実際にめんどくさいと思った時のことを思い出してみてください。

彼氏が重いと感じた時

自分よりも彼氏の気持ちが何倍も大きいと、彼氏に対して重いと感じてしまいます。

「愛されるのは幸せだ」と分かっていながらも、過剰な愛情は負担になってしまうことでしょう。

また、自分と彼氏の気持ちに大きなギャップを感じることも増えてきます。

ギャップを感じると「相手の気持ちに向き合えていないのではないか」と申し訳ない気持ちになってしまいます。

こういった負担や申し訳なさが続くことが、めんどくさいと思ってしまうきっかけとなっていくのです。

彼氏の束縛が強いと感じた時

全く束縛がないのも不安になってしまうかもしれません。しかし、束縛が強すぎるとめんどくさいと感じてしまいます。

例えば、誰といたのか、何をしていたのかを毎回確認されるとどうでしょうか。

信頼してもらえていない気がして嫌気がさしてしまいます。

彼氏からの心配や嫉妬は、愛されていると実感ができて嬉しいと思う反面、気持ちが強すぎると逆効果になってしまうのです。

彼氏と喧嘩してしまった時

彼氏と喧嘩してしまう原因はさまざまですが、どんな原因であっても雰囲気が悪くなってしまうことには違いありません。

もし、彼氏に原因があるにも関わらず謝ってくれなかったり、責任転嫁をされ始めたりすると、どうしようもなくなってしまいます。

仲直りをしたいと思っていても相手が協力的でなかった場合、会話をするのも嫌になってしまうかもしれません。

そんな時はよりいっそう、彼氏のことをめんどくさく感じてしまいます。

彼女が感じるめんどくさい彼氏の5つの特徴

付き合ってすぐは、彼氏のことをめんどくさいと感じることはなかったはずです。

それがなぜ、めんどくさいと感じるようになったのでしょうか。

実はめんどくさい彼氏には5つの特徴があげられます。

1. 連絡がマメすぎる
2. 自信がない
3. 彼女の行動にいちいち文句や意見を言う
4. 怒りっぽい
5. 彼女に依存している

ひとつずつ解説をしていきます。

彼氏に当てはまっているかどうか、確認をしてみてください。

1.連絡がマメすぎる

マメな連絡は誰もができることではなく、彼氏の魅力のひとつになっているでしょう。

連絡がくると愛されていると実感ができ、安心できます。

しかし、四六時中のメールや相手都合での電話が続くと、めんどくさく感じることも増えてきます。

彼氏が多くの連絡をしてくる理由は、何か不安に感じていることがあるのかもしれません。

その不安を取り除いてあげることで、マメすぎる連絡は落ち着く可能性があります。

2.自信がない

自信がない人はどうしてもネガティブな発言や行動をしてしまいがちになるでしょう。

ネガティブな言動が多い人と一緒にいると、自分も影響を受けて気分が落ちてきます。

前向きな考えをしてもらおうとアドバイスをしても聞き入れてもらえず、変わろうとしない彼氏に面倒くささを感じてしまいます。

しかし、ここで諦めてしまわずに、彼氏の好きなところを根気強く伝えて自信を持ってもらいましょう。

彼氏が少しでもポジティブに考えられるようになると、めんどくさいと感じることは少なくなるはずです。

3.彼女の行動にいちいち文句や意見を言う

彼女の行動に対し、毎回のように文句や意見を言ってくるのも、めんどくさい彼氏の特徴のひとつです。

中には文句や意見を言うことで、彼女の行動をコントロールしようと思っている可能性も考えられます。

最初は好きだからと我慢できていたことも、長く続くと面倒くささを感じるようになってきます。

彼氏の意見を取り入れるのは悪いことではありませんが、自分を見失わないようにしてください。

4.怒りっぽい

せっかくのデートをしていても、何かあるとすぐに怒る彼氏は一緒にいるのが嫌になってきます。

一緒に買い物や食事をしていて、店員さんに対して小さなことで怒るような怒りっぽい彼氏だと、何が怒らせてしまうきっかけになるかが分からず、怒らせないように気を遣って行動しなくてはなりません。

店先でトラブルになることも十分にあり、せっかくのデートが楽しめずに終わってしまうかもしれません。

このように、彼氏と会うリスクを考えてしまうことが、めんどくさいと感じることにつながります。

5.彼女に依存している

彼氏にリードをしてほしいと思っている人は多いでしょう。

しかし、彼女に依存している彼氏は、自分ではなにも決められず、全ての判断を委ねてくることもあります。

最初は「合わせてくれているんだ」と思っていたとしても、付き合いが長くなるにつれて違和感に気が付きます。

自分がいなければ何もできない彼氏に対して、めんどくさいと感じてしまうのは仕方がないことかもしれません。

ただ、主体性を持ってほしいと伝えることで、変わろうとしてくれる彼氏もいるはずです。

依存している彼氏がめんどくさいと感じているのであれば、一度自分の気持ちを相手に伝えてみるのも良いかもしれません。

彼氏がめんどくさいと感じた時はどうすればいい？

次にお伝えするのは、彼氏がめんどくさいと感じた時の対処法です。

相手に変わってもらうことは難しく、時間も必要となってきます。

しかし、自分ができる対処法があれば、めんどくさいと感じている現状を変えることはできるはずです。

是非試してみてください。

距離を置く

付き合った時は何も思っていなかったのに、一緒にいて慣れてくるにつれて、彼氏がめんどくさいと思い始めることがあります。

また、仕事で疲れていると、普段は思っていなくてもめんどくさいと思う日もあることでしょう。

そんな時は、相手を傷つけない程度に少しだけ距離を置いてみましょう。

例えば、メールの返事を遅らせたり、電話に出なかったりして、自分が落ち着ける時間を確保しましょう。

距離を置いた場合は、後からフォローをするのも忘れないでください。

あなたの感じている不満を伝える

彼氏がめんどくさいと思うきっかけや言動について、直接不満を伝えるのもひとつの方法です。

やはり思っていることは言葉にしなくては伝わりません。

他人である以上、価値観のズレは出てきてしまいます。

話し合うことで価値観を合わせ、お互いが納得して過ごせる関係を築いていくのも恋愛の醍醐味ではないでしょうか。

不満を感じているのであれば、我慢し続けるのではなく、早めに相手に伝えるようにしてみましょう。

友人に相談する

自分1人で抱え込んでいると、どんどん彼氏がめんどくさくなってしまいます。

最悪の場合、彼氏と別れたいと思うかもしれません。

そうなる前に友人に相談をするのも効果的です。

友人に相談をすることで、客観的な意見を聞くことができ、自分ひとりでは思いつかなかった対処法を知ることもできます。

また、話すことはリラックス効果もあるので、落ち着いて彼氏と向き合えるようになります。

めんどくさい彼氏へのストレスを発散したいあなたにおすすめの気分転換の方法5選

対処法を知ったからといって、すぐに改善されるわけではないはずです。

めんどくさいと感じるにつれて、ストレスもたまっていくことでしょう。

ストレスをためてしまうと、彼氏と冷静に話すことができなくなり、険悪な雰囲気になりかねません。

そうなる前に、気分転換をしてストレスを発散しておきましょう！

1.好きなものをたくさん食べる

ストレスを感じた時は、好きなものをたくさん食べる日をつくってみましょう。

特にダイエットをしている人は、普段から好きなものを食べることを我慢しています。

「この日だけは我慢せずに食べる！」という日をつくると、一度気持ちがリセットされるので、次からまた頑張ることができます。

色々なストレスから解放されることで、彼氏とも余裕をもって関わることができるようになるはずです。

ただ、毎日たくさん食べていると生活習慣病になる危険性も出てきます。

暴飲暴食がクセになってしまわないように注意をしてください。

2.ストレッチや筋トレ、ジョギングをする

ストレスを発散するためには、体を動かすこともおすすめです。

ストレスを感じていると体が固まってしまい、肩こりや腰痛の原因にもなりかねません。

定期的にストレッチをして体をほぐしてあげると、もやもやしていた心もすっきりします。

また、筋トレやジョギングなどの運動に打ち込むことで、頭の中や気持ちがすっきりとするだけではなく、健康な体づくりをすることができます。

体を動かすことは、ストレスを発散しつつ健康にも良い効果をもたらすので、まさに一石二鳥です。

3.仲のいい友人と外食や遊びに出かける

ストレス発散で一番効果があるのは、友人との時間を過ごすことです。

1人で抱え込んでいてもストレスはたまっていく一方です。

しかし、仲のいい友人に話を聞いてもらったり、他愛のない話で笑いあったりすることでリフレッシュができ、ストレスが軽減されていきます。

自分が思っている以上にストレス発散に効果的な方法ですので、ストレスを感じた時は友人を誘って楽しく過ごしてみてください。

4.1人で行ったことのない場所に出かけてみる

自分の時間を過ごすことがストレス発散につながる人もいることでしょう。

そんな時は、1人で色々な場所に出かけてみてください。

いつもは行かないところに足を運ぶことで、いくつもの新しい発見をすることができます。

どこに出かけるか悩んでいる人は、こちらを参考にしてください。

• 1人旅行で温泉に行く
• 気になっていたカフェに行く
• 山や川で自然に触れる

友人と一緒に行くのも楽しいですが、1人で行くのもまた違った楽しさがあります。

1人で行くからこそ気付けることもあるはずです。

積極的に色々な場所に出かけてストレスを発散させましょう。

5.音楽を聴いたり、映画を観たりリラックスできる時間を過ごす

休日は家でゆっくりと過ごしたい人もいます。

そんな人たちにおすすめなのが、音楽や映画でリラックスをする方法です。

音楽や映画に没頭している時は、他のことを考える時間がなくなり、すっきりとした気持ちになることができます。

色々なことを考えすぎていると、どうしてもストレスに感じてしまうので、何も考えない時間を作ることも大切です。

また、映画にはさまざまなジャンルがあります。

感動する映画を見て涙を流すこともストレス解消にはぴったりです。

他にも、恋愛映画をみて初心にかえった状態で彼氏と接すると、めんどくさいと思わなくなるかもしれません。

自分の気分に合わせた音楽や映画をチョイスして、ストレスを発散していきましょう。

まとめ

彼氏がめんどくさいと感じた時は、どんな時にめんどくさいと感じるのかを探ってみましょう。

きっかけが分かれば、対処の方法も考えやすくなります。

しかし、人を変えることは簡単にできることではありません。

ですので、めんどくさい彼氏の特徴を理解したうえで、自分自身ができる対策をしていく必要があります。

また、定期的にストレスを発散すると、彼氏と落ち着いて向き合うことができるようになります。

めんどくさいと感じ始めた時は、一度気分転換をしてみてはいかがでしょうか。