年上彼氏のいいところとは?年上あるあるやメリット、デメリットを紹介

年上の彼氏は、何となく落ち着いているように思えたり、大人の余裕があるイメージがあったりしてとても魅力的ですよね。では、実際のところはどうなのでしょうか。年上の彼氏が気になる、年上彼氏と付き合ってみたいと意気込む前に、年上彼氏のあるあるやメリット・デメリットをしっかりと確認しておきましょう。また、年上彼氏候補との効率の良い出会い方もチェックしておきたいところです。

この記事では、同年代や年下とは違う年上彼氏ならではのポイントに注目し、年上彼氏のメリット・デメリットから出会い方まで詳しく解説していきます。

目次
  1. 年上彼氏と付き合うメリットとは?
  2. 年上彼氏と付き合うデメリットとは?
  3. 年上彼氏のあるあるとは?
  4. 年上彼氏がほしい方におすすめ、年上の男性と付き合う方法とは?
  5. まとめ

年上彼氏と付き合うメリットとは?

年上の彼氏は「大人の魅力がありそう」「同年代にはない安心感がありそう」など、漠然と良いイメージがありますが、具体的にはどのような良いところがあるのでしょうか。

まずは、年上彼氏と付き合うメリットについてご紹介していきます。

経済的に余裕がある

年上彼氏は経済的に余裕がある傾向があり、付き合うと色々な面でメリットを感じることができます。

基本的に、日本の企業は年齢と共に年収も上がります。金銭感覚がきちんとしている男性なら貯金もしていて、ある程度の年齢ならば経済的に余裕がある場合が多いでしょう。

そのため、年上彼氏は支払いなどがスマートな人が多く、女性も同年代や年下よりも甘えやすいため、安心感をもってデートを楽しめます。今まで経験したことのない、ちょっとリッチなデートを計画してもらうと、まるでお姫様のような幸せな気分が味わえるかもしれません。

また、将来的に結婚を考える場合も、年齢が若い男性よりも家計についてイメージが持ちやすく、安定した将来設計を描きやすいというメリットがあります。

知識や経験があり、頼りになる

年上の男性は、知識や経験が豊富なためとても頼りになるのもメリットの1つです。

社会人経験が長いので、仕事のことからプライベートのことまでいろいろな知識があり、自分が困ったときにも頼りになる印象です。社会人の先輩として実体験を基にした適格なアドバイスをもらえるでしょう。

困っている時に頼れる相手がいつもそばにいるというのは、とても心強く、年上彼氏の素敵な魅力の1つですね。

包容力がある

大人の余裕や包容力は、やはり年上彼氏ならではのメリットです。

年上の男性は、会話の受け答えや態度におおらかさや包容力が感じられます。話をよく聞いてくれ、全てを受け止めてくれるように感じる女性も多いのではないでしょうか。

年下の彼氏にはうまく甘えられない女性も、年上彼氏には自然に甘えられる場合も多いでしょう。

特に年齢差が大きい彼氏の場合は、年下の彼女のどんな言動も「可愛い」と感じる場合が多いため、彼氏の方も甘えられることを負担に感じることも少ないです。

包み込まれるような安心感は、年上彼氏の大きな魅力です。

年上彼氏と付き合うデメリットとは?

交際をしていると良い面・悪い面が見えてきますよね。
素敵な点が多く見える年上彼氏にも、付き合っていくと感じるデメリットがあります。
どのようなデメリットがあるか、ここでは3つご紹介していきます。

上から目線に感じてしまう

彼氏の言動が年上というだけで、上から目線に感じてしまうことがあります。

年上彼氏は経験が豊富な分、自分の実体験をもとに決めつけてきたり、良かれと思って口を挟んできたりする場合があります。しかし、こちらがアドバイスを求めていないのに意見を言われると、自分の考えばかりを押し付けてきているように感じたり、なんとなく上から目線に思えたりしてしまいます

実際に、知識をひけらかしたいタイプの年上彼氏は「これは知らないでしょ」という偉そうな態度で話しかけてくる場合もあり、彼女がうんざりしてしまうというケースもあります。

恋人同士なのにまるで上下関係があるような感覚は居心地が悪く、やめてほしいと感じることも多いでしょう。

体力差を感じてしまう

年上彼氏が疲れやすく、1日中のデートや旅行などの移動距離の長いデートを楽しみきれないという場合もあります。年齢による体力差も、年上彼氏と付き合うデメリットの1つです。

昼から夜にかけてのショッピングや食事などの一般的なデートでも相手が疲れてしまう、アウトドアでアクティブなデートは、そもそも「疲れるからやめようよ」と言われてしまう、などということがあると、がっかりしてしまいますよね。

大人でかっこいいと感じていた年の差も、急におじさんに感じられて幻滅してしまうという女性もいます。

年上彼氏の体力もさまざまですが、せめてデートを同じテンションで楽しめるくらいの体力があってほしいと感じる人は多いでしょう。

踏み込んだ質問や意見ができない

年上彼氏と年齢差の分、距離感を感じてしまって踏み込んだ質問や意見ができないカップルもいます。

年上の彼氏があまりに落ち着いていると、どことなく引け目や近寄りがたい雰囲気を感じて、フランクに関われない彼女もいるでしょう。

日頃甘えている彼女の場合は、彼氏からも子ども扱いされたり下に見られてしまったりすることもあり、大事な時に意見を聞いてもらえなかったり、対等に見てもらえないこともあります。

付き合っているのに深い話が出来なかったり、意見を受け入れてもらえないのは寂しいですし、「結婚の話もできない」など、実際に困ってしまうこともあるでしょう。

年上彼氏のあるあるとは?

年上の彼氏と付き合っていると、年上彼氏ならではのあるあるエピソードがいくつも出てきます。今回は、その中から3つのあるあるをご紹介していきます。

自分の知らないことをたくさん知っている

年上彼氏は、人生経験が豊富な分いろいろなことを知っています。仕事のノウハウから常識まで知識が豊富な彼氏は、知識欲が刺激されて会話をするのが楽しいでしょう。

テレビのニュースでわからないことを質問すると、スラスラと答えられる姿に思わずときめいてしまうこともあります。

特に政治経済分野、情報分野など、難しいイメージのある分野の知識が豊富だと「すごい!」と感じ、尊敬につながります。

年上彼氏が税金や資産形成についての知識が豊富だと「結婚しても頼れそう!」と、思わず将来のことまで考えてしまう彼女もいます。

常に落ち着いている

年上彼氏は常に落ち着いています。落ち着きは良い面でもあるのですが、テンションが落ち着いてしまっているので、一緒に楽しみたいときに盛り上がってくれずにがっかりしてしまうこともあるでしょう。

高級レストランでのデートや夜の遊園地デートなど、自分にとっては初めてでも彼は経験済みなことが多いため、一緒のテンションで楽しめないこともあります。年下の彼女として初々しい感じで振る舞いながらも、恋人同士で一緒にはしゃぎたい時もあるでしょう。

落ち着いていて価値観にもずれがあると、自分がびっくりしたエピソードを話しても「そんなこと?」という反応しかなく、こちらが興醒めしてしまうこともあるでしょう。

ジェネレーションギャップを感じる

年上彼氏と付き合っていく中では、時々ジェネレーションギャップを感じることがあります。

年上彼氏との年齢差が2、3歳までは育ってきた時代背景はほぼ一緒で、知識や価値観はそうかわらないでしょう。一方で、年齢差が5歳以上になると思い出話に若干の食い違いが出てきます。よく聞いていた音楽が少し違っていたり、小学校の頃に流行ったテレビ番組やアイテムなどにもズレが生まれます

さらに、年齢差が10歳以上になると、本格的にジェネレーションギャップを感じるようになります。「あのドラマ観てた?」と聞かれても、そのドラマ自体知らないということや、カラオケに行っても自分が歌えない曲ばかり入れるなど、彼の好きだったものがわからない、見たこともないという場合も出てきます。学生の頃に流行ったものの話がお互いにわからないので盛り上がらないと、少しつまらなく感じてしまうこともあります。

年齢差があるカップルは、ジェネレーションギャップも楽しみながら付き合っていくことがカギとなってくるでしょう。

年上彼氏がほしい方におすすめ、年上の男性と付き合う方法とは?

さまざまな魅力あふれる年上彼氏、ぜひ付き合ってみたいという方も多いのではないでしょうか。

しかし、日常生活ではなかなか年上の男性に出会う機会がないという場合もありますよね。

ここからは、年上の男性と付き合う方法について4つご紹介していきます。

  • 共通の趣味や、社会人サークルで出会う
  • 友人、知人に紹介してもらう
  • マッチングアプリで出会う
  • バーや大人の男性が集まる場所に行く

順番に見ていきましょう。

共通の趣味や、社会人サークルで出会う

習い事や趣味の場には、年上の男性も参加している場合があります。お互いに興味があることを通しての出会いのため、仲良くなりやすく恋人同士にも発展しやすいでしょう。

英会話やゴルフ等の習い事や、吹奏楽サークルやテニス等のスポーツサークルには、若い人から年齢が上の人まで社会人の幅広い層が参加しています。そういった場での出会いは、同じ趣味同士で気が合ったり、1つのものを楽しむ中で仲良くなりやすい等のメリットがあります。

ただし、趣味が女性向きなものだと、男性の参加者が少なく出会いがない場合もあります。基本的には男性が多い習い事やサークルがおすすめですが、男性参加者がいる場合も、好みの人が全くいないという可能性も考えておかなければならないでしょう。

男性との出会いだけを求めて全く興味のないものを始めても、楽しめないことも考えられるので、出会いを期待しつつ、出会いがなかったとしても十分に楽しめるというものに参加するのがおすすめです。

友人、知人に紹介してもらう


年上の友人がいたり、知り合いができたら、同世代で良い人はいないか聞いてみるのも1つの手です。信頼できる人に頼めば、自分に合った素敵な人を紹介してもらえるかもしれません。

友人・知人に紹介してもらう場合は、あらかじめ好みのタイプ・NGなタイプなどの条件を伝えておくようにしましょう。全く好みでない相手を紹介されても困ってしまうので、譲れない条件はきちんと伝えておくことが大切です。

友人・知人の紹介で気を付けなければならないのが、こちらから断る場合に紹介してくれた人の顔をつぶさないようにすることです。

紹介相手と合わなくてお付き合いまでいかないということはもちろんありますが、相手を傷つけないようにし、友人・知人にもフォローを入れておくようにしましょう。

マッチングアプリで出会う

マッチングアプリならば、自分の希望の条件で年上彼氏を探すことができます。ぜひ気になる年齢層や、年収、趣味などでお相手を探してみましょう。

マッチングアプリは会員数が何百万というアプリも多く、大勢の恋人候補の中から条件・タイプで気になる人を選べるため、理想の相手と出会える可能性が高まります。

ネットの出会いに警戒してしまう女性は少なくないですが、大手のマッチングアプリは24時間の監視体制など、セキュリティがしっかりしていて安全性も高いため、初心者でも安心して利用できます。

年下の恋人がほしい男性も多く登録しているので、きっかけの1つとして登録してみると素敵な出会いが待っているかもしれませんよ。

バーや大人の男性が集まる場所に行く

バーや、大人の男性が多く集まる街の飲食店などでも出会える可能性があります。大人なバーでは、マスターなどが間を取り持ってくれる場合もあるでしょう。

ただし、初めて訪れるバーで出会いを探していると、他のお客さんやマスターにも良い印象を与えない場合があります。出会いを探す場合は、ある程度通って常連客となる必要があるでしょう。

また、お酒の入る場なので良いと思っている人以外に声をかけられてしつこくされたり、他の人のトラブルに巻き込まれるリスクもあるため、注意が必要です

信頼できるお店に通い、さらに希望の相手に出会えるまでとなると、お金がかなりかかる場合が多いので、費用が気になる方にはあまりおすすめはできません。

まとめ

年上彼氏は経済的に余裕があったり、知識や経験が豊富で包容力があったりとたくさんの魅力があります。一方で、年上ならではの上から目線でイライラすることや、距離感を感じることもあるでしょう。

年齢差がかなり開いている場合はジェネレーションギャップを感じることもありますが、そのギャップが面白かったり、知らないことをどんどん取り入れていったりすると、より楽しくお付き合いができます。

素敵な年上彼氏を見つける方法でおすすめなのは、マッチングアプリです。希望条件で相手を選ぶことができるので、自分のタイプの年上彼氏を見つけられる可能性が高いです。

年上彼氏と出会って大人な恋愛を楽しみたい方は、ぜひ積極的に出会いを探していきましょう。

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