彼氏と別れる理由や、別れるときのあるあるを知りたいと思ったことはありませんか。
そこで、彼氏と別れる理由をランキング形式で紹介します。別れるときにあるあるな気持ちや行動も理由を添えて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
彼氏と別れる理由は人によって異なり、なかなか人には聞きにくいものです。でも人の別れる理由は気になるところではないでしょうか。
この記事では、別れる理由ランキングの他に別れを考え始めるあるある、別れるときのNG行動を紹介します。
- 彼氏と別れる理由ランキング10選
- 彼氏と別れることを考え始めるときのあるあるやその理由とは?
- 彼氏と別れるときのNG行動とその理由とは?
- まとめ
彼氏と別れる理由ランキング10選
彼氏と別れるときには、人によってさまざまな理由があります。他の人の別れる理由を知りたいと思っても、別れた理由を聞くのは気が引けるものです。でも、他の人の別れる理由を知りたいと思うのはよくあることでしょう。
そこで、ここからは彼氏と別れる理由をランキング形式で紹介します。自分が経験したことがある別れる理由と照らし合わせてチェックしてみてください。
1.価値観の違い
彼氏と別れる理由で最も多いのは、価値観の違いです。価値観の違いで別れる夫婦も多く、価値観が違うことが大きな障害になります。
- 金銭感覚の違い
- 衛生感覚の違い
- インドアとアウトドア派の違い
- 時間の使い方の違い
価値観にはさまざまな種類があります。例えば、デートで高級なレストランばかりに行ったり、給料日にほとんどの給料を使ってしまったりといったことがあると金銭感覚の違いを感じてしまうでしょう。
家でごろごろとデートをしたいインドア派と、外で遊びたいアウトドア派は、お互いに好きなデートができないと思うことが多いかもしれません。
朝早く起きて、一日をたっぷり有効活用したい人もいますが、昼までゆっくり寝て、夜中まで動いている人もいるため、時間の使い方に違いを感じることもあるでしょう。
細かな部分では、部屋を掃除する頻度、LINEをする頻度などさまざまな部分で価値観は影響していきます。
価値観の違いを感じると、喧嘩が増えてしまい、別れを考えてしまうでしょう。
2.マンネリ化
長く付き合っていると、付き合ったばかりの頃の初々しい気持ちは無くなり、マンネリ化することがあります。
彼氏と会うたびにドキドキしていた付き合いたての頃とは異なり、慣れが大きくなってしまう人は多いものです。
付き合っていく中で、どうしても慣れは出てきますが、彼氏へのときめきまで失われてしまうと付き合いを続けることが難しくなってしまいます。
付き合ったばかりの頃は、キレイな恰好をして髪型をセットしていた彼氏だったのに、付き合いが長くなった今は、いつも適当な恰好をしていてだらしないとなると、嫌になってしまうのも納得です。
いつも同じような外食をして、家でゴロゴロするだけのデートに嫌気がさすといったマンネリ化もあります。
新鮮な気持ちがなくなりマンネリ化すると、別れを検討するきっかけになってしまうでしょう。
3.他に好きな人ができた
他に好きな人ができてしまったら、彼氏と付き合い続ける理由がなくなってしまいます。別れる原因になるのは仕方ないことかもしれません。
マンネリ化した延長上には、他に好きな人ができることが想定されます。マンネリ化して、彼氏にドキドキしなくなってしまった結果、ドキドキできる他の男性に心が移ってしまうことがあるでしょう。
また、環境の変化によって新たな出会いがあり、彼氏よりも好きな人ができる可能性があります。
例えば、転職をしたとなれば、そこで新たな上司や同僚と出会い、他に好きな人ができるかもしれません。
他に好きな人ができれば、彼氏と付き合い続けるのは難しいでしょう。
4.束縛が激しすぎた
彼氏からの束縛があまりに激しいと、別れる原因になることがあります。
彼氏からヤキモチを焼かれている間は「私のことが本当に好きなんだな」と嬉しい気持ちになるかもしれません。しかしヤキモチの範囲を超えた束縛は、生活がしにくくなり、彼氏への気持ちを冷めさせてしまいます。
- 毎日LINEを送らなければならない
- 電話にはすぐに出なければならない
- 友達と遊びに行くのは禁止
- 男性の連絡先は全て消す
このような束縛をされると、自分がしたいことができなくなり「彼氏と付き合っていて楽しいのか分からなくなってきた」と感じてしまいます。
あまりの束縛に恐怖を感じることもあるでしょう。束縛が激しいときには、自分の生活を守るために、彼氏と別れるのも一つの方法です。
5.遠距離恋愛を続けられなくなった
遠距離恋愛は、長くなればなるほど辛くなり、気持ちを保てなくなってしまって別れるカップルは多いです。
遠距離恋愛をすると、彼氏に会いたいときに会えず「友達カップルは毎日のように会っているのに、自分は会えない…」と寂しさが押し寄せてしまうことがあるでしょう。
会うには時間と費用がかかり、頻繁に会えないカップルは多いです。やっと会えても、時間に制約があり、また別れのときが来てしまいます。会えて嬉しい反面、また離れる時間が来ると思うと、つらさも感じてしまうでしょう。
遠距離恋愛をしている間に、身近で好きな人ができるケースがあります。なかなか会えない彼氏よりも、近くの男性のほうが魅力的に感じるのかもしれません。
また、離れている間に彼氏が浮気をしないか、彼氏に好きな人ができないかと心配ごとが増え、毎日心配するのに疲れてしまったということがあります。
遠距離恋愛は、物理的な距離と共に心の距離が遠く感じてしまうことがあるため、続けることは困難だと感じることがあるでしょう。
6.結婚観の違い、結婚を迫られた
早く結婚したい人と結婚はまだ先の話だと考える人、結婚しようと思っていない人がいます。結婚に対する意識の違いから、別れることがあるでしょう。
結婚はタイミングが大切だとよく言われます。結婚観が異なると、早く結婚したいと思っているのになかなか彼氏が結婚に踏み切ってくれなかったり、結婚を考えていないのにプロポーズされたりとタイミングに差が出てしまうことがあるでしょう。
彼氏のことが好きな気持ちには変わりないけれど、結婚やその先の将来を考えると、彼氏との未来が見えないと感じ、別れてしまうことがあります。
7.恋人以外に時間を費やしたいものを見つけた
彼氏と一緒にいる時間よりも、仕事や趣味など時間を費やしたいものを見つけたときに、別れを決意することがあるでしょう。
仕事が楽しくなってきて、もっと仕事に打ち込みたいけれど、彼氏がいると彼氏に会う時間を作ることで、仕事の時間が減ってしまいます。
彼氏のことは好きで大切にしたいと思っているのに、彼氏以上に時間をかけたいものができたときに、別れがよぎってしまうかもしれません。また、仕事や趣味などに時間を費やしすぎて、彼氏から振られてしまうケースもあるでしょう。
8.浮気された
彼氏に浮気をされて別れるというのは、よく聞く話ではないでしょうか。
彼氏が一度浮気をすると、そのまま付き合っていても「また浮気するのでは…?」と不安を抱え続けてしまいます。不安な気持ちを持ったまま付き合うよりも、別れようと別れを決意する人がいます。
浮気をされた時点で、気持ちが冷めて、彼氏と付き合い続ける意欲がなくなりキッパリと別れを告げるケースもあるでしょう。
9.冷たい態度をとられた
彼氏に冷たい態度をとられて、別れるケースがあります。
付き合ったばかりのころは優しかったのに、付き合いが長くなるに連れて、雑な扱いになり冷たさを感じることがあるかもしれません。彼氏の気持ちに何か変化があったのでしょう。
彼氏のあなたに対する気持ちが冷めたのか、慣れから冷たい態度を取るようになってしまったのか、どちらにしても冷たい態度を取られてしまうと気持ちが滅入ってしまいます。
冷たい態度を取るということは、あなたのことを大切に思う気持ちが減っているのかもしれません。別れの一因になることも無理ないでしょう。
10.彼氏の他人への接し方を見て冷めてしまった
彼氏が店員やタクシーの運転手などに高圧的な態度を取るなど、他人への接し方に違和感を感じ、別れることがあります。
あなたには優しい彼氏なのに、お店にいくと上から目線で話し「お客様」であること強調するような彼氏だと気持ちが冷めてしまうでしょう。
店員やタクシーの運転手以外に、彼氏のお母さんなどさまざまな人への接し方を見て、別れを決意することがあります。
彼女のことを大切にしていても、他人を大切にできないなら、彼氏の性格に疑問を感じることで、別れる理由になるでしょう。
彼氏と別れることを考え始めるときのあるあるやその理由とは?
彼氏との別れを考え始めると、行動や気持ちに変化が起こります。どのような変化が起こるのでしょうか。
彼氏と別れることを考え始めるときのあるあるやその理由を紹介します。
あるある1.喧嘩ばかりで一緒にいても楽しくない
いつも同じようなことが原因で、喧嘩ばかりしていて、一緒にいるのに楽しさを感じられなくなってしまうことがあります。
お互いに気持ちが冷めてきているのか、相手に不満を言ってばかりで、自分の気持ちを押し付けがちです。
思いやりのある行動が減り、喧嘩が増えている状態で「もう別れるんだろうな」と2人ともが思っている状態です。
理由:お互いの価値観が違うと同じ理由で喧嘩をしてしまう
価値観が違うため、ものごとを考える基準が異なり、話は平行線になってしまいます。
同じようなことで何度も喧嘩しているのに、お互いに相手が間違っていると思うことで、歩み寄らないため、喧嘩は終わりません。
相手の気持ちを汲むよりも、自分の気持ちを分かってほしい気持ちが強くなることは、喧嘩が続く理由の一つです。
あるある2.デートに行きたくない
デートをするとなれば、ワクワクして楽しみにしていたはずなのに、別れを意識し始めると「明日デートか…」と面倒な気持ちが出てきてしまいます。
デートにいくぐらいなら、仕事や趣味に時間を使いたいと思う人もいるでしょう。別れを考え始めると、気持ちの中でデートの優先順位が低くなってしまいます。
理由:彼氏に冷めてしまうとデートに使う時間やお金がもったいなく感じてしまう
彼氏に冷めてしまうと、デートに対する熱量が減り、お金や時間がもったいなく感じてしまうでしょう。
デートをするとなると、髪をセットして、化粧をして、服を決めて…と準備から始まり、デートのために時間を費やさなければいけなくなります。
好きな彼氏とのデートなら、喜んでお金も時間も使うでしょう。しかし気持ちが冷めてきているとなると、彼氏にお金や時間を費やすことに違和感を感じてしまいます。
あるある3.彼氏との将来のイメージがわかない
彼氏と一緒にいる未来を想像できないとなると、別れはかなり近いでしょう。
いつか彼氏と一緒に〇〇に旅行にいきたいといった近い未来や、おばあさんになっても一緒にいたいという長い目でみた未来など、彼氏のいる将来を想像できるでしょうか。
別れを考え始めると、彼氏と一緒に過ごす将来を考えられなくなります。
理由:彼氏との間ですれ違いや違和感を感じると一緒に生活するイメージが持てない
彼氏と気持ちのすれ違いや、価値観に違和感を感じると、将来一緒に生活をするイメージが持てなくなります。
彼氏との将来を想像できない時点で、あなたが彼氏と一緒にいる未来はないと考えているという証拠でしょう。
また、彼氏に「将来はこんな場所に一緒に住みたいね」といった将来の話をされてもピンとこないなら、あなたは彼氏の想像する将来を想像できないということです。
2人の間に将来に対する意識の違いがあるのでしょう。
あるある4.連絡の頻度が下がる、連絡しない
毎日のようにLINEを送っていたのに、連絡の頻度がどんどん下がり、最終的には何日も連絡しないようになっていたら、別れは近いです。
「彼氏は今何してるかな」とLINEを送りたくなって送っていた時期とは異なり、朝「おはよう」だけ言って、夜「おやすみ」だけで終わってしまうような連絡になっているなら、お互いに相手を必要としなくなっているのかもしれません。
何日も連絡を取らなくても平気になってしまうなら、付き合っている意味を感じられなくなってしまうでしょう。
理由:相手への関心が薄れている
連絡の頻度が下がっているのは、相手への関心が薄れているからです。相手が今何をしているのか、デートをするタイミングはあるのかといったことを聞く気持ちにならないほど関心がないのでしょう。
LINEが来ているのに「返すのは後にしよう」と何日もスルーするようになったら、彼氏の優先順位が下がっているということです。
彼氏と別れるときのNG行動とその理由とは?
彼氏と別れを決意したら、どのような行動をするとよいのでしょうか。ここからは、彼氏に別れを告げるときのNG行動を紹介します。
別れたいけれど、別れ方が分からないという人はぜひ参考にしてください。
一方的に別れを告げて、話を聞かない
別れを告げるときには、自分の気持ちだけを伝えて終わりにしないことが大切です。彼氏の気持ちも聞き、お互いにスッキリとした気持ちで別れると、別れるときにトラブルになりにくいでしょう。
自分の気持ちを正直に伝えることは大切ですが、相手の気持ちにも耳を傾けましょう。
彼氏が別れたくないと思っているのに、一方的に別れを告げると、彼氏から「別れたくなかったのに勝手に別れたことにされた」など不満が出る可能性があります。
円満に別れるために、自分の意見だけを通さず、相手の意見を聞きながら、お互いが別れに納得できるようにしましょう。
復縁する可能性を残しているような伝え方をする
はっきりと別れたいことを伝えられずに曖昧な言葉で伝えると、復縁の可能性があると彼氏に思わせてしまいます。
「別れても友達として仲良くしようね」と別れても、2人で会ったり、毎日のようにLINEをしたりしてると、復縁できるかもしれないと彼氏に期待させてしまうでしょう。
自分は彼氏に未練がなくても、彼氏には未練があるかもしれません。未練から復縁を求めて、トラブルになる可能性を考えると、別れるときにはきっぱりとした言葉で別れを告げたほうがよいでしょう。
まとめ
彼氏と別れる理由はカップルによってさまざまありますが、最も多い理由は「価値観の違い」です。価値観が違いすぎると、一緒に過ごしていても喧嘩ばかりになってしまいます。別れる理由は一つではなく、いくつかの理由が重なっていることもあるかもしれません。
別れに気持ちが傾いてくると、連絡頻度が減ったり、デートに行くことが億劫になったりと、気持ちが冷めてきたことによる気持ちや行動の変化が出てくるでしょう。
別れを決意したときには、曖昧な言葉や態度で気持ちを伝えずに、素直に気持ちを伝えることがトラブル防止になります。自分の気持ちだけを伝えるのではなく、彼氏の気持ちを聞きながら、お互いが納得できるように話し合いをしましょう。