「別れた恋人と復縁したい」
「復縁するためにはどうすればいいのだろう」
このような悩みを抱えている人はいませんか?
「復縁したい」と心の中で思っているだけでは、状況は何も変わりません。復縁するためには、冷却期間を設けたり、別れた原因を克服するなどのステップがあります。
この記事では、復縁したい人のために復縁までのステップを解説していきます。
復縁したいならやめたほうがいいことも紹介していますので、復縁したいと考えている人はぜひご覧ください。
- 復縁したいと思ったら、まず整理すべきポイント5選
- 復縁したいあなたにおすすめの10のステップ
- 復縁したいならやめたほうがいいこと5選
復縁したいと思ったら、まず整理すべきポイント5選
まずは、復縁したいと思ったときに整理すべきポイントを5つ紹介していきます。
- 別れた原因は何だった?
- 最後の別れ方はどんなだった?
- 相手に対して怒りなどのネガティブな感情はないか
- 十分な冷却期間を取ることができているか
- 復縁に対して不安な気持ちはないか
1.別れた原因は何だった?
復縁したいと思ったら、まずは別れた原因を振り返りましょう。
自分と相手のどちらに原因があったのかによって、復縁するために何をすればいいのかが変わる場合があります。
自分が原因の場合は、恋人を大切にできなかった・軽い気持ちで浮気をしてしまったなどの理由があるでしょう。
相手に別れた原因がある場合、もう一度その原因を思い出してみることがおすすめです。別れる原因になった相手のことを許せるのか、本当にやり直す覚悟があるのか自分自身で考えてみましょう。
2.最後の別れ方はどんなだった?
復縁したいと思ったら、どのような別れ方をしたのか整理してみましょう。
- 喧嘩して勢いに任せて別れてしまった
- お互いに納得いくまで話し合って、円満に別れた
- 少しずつ連絡を取る回数が減っていき、自然消滅した
このように、別れたカップルによって別れ方は違います。
自分達の最後の別れた方次第では、復縁できるかもしれません。
3.相手に対して怒りなどのネガティブな感情はないか
相手に対してネガティブな感情がないか、考えてみましょう。
相手に浮気された・裏切られたなどの理由で別れた場合、当時は怒りの感情が大きかったのではないでしょうか。
時間が経ってからやっぱり復縁したいと思っても、それは寂しさから来るものかもしれません。
実際に相手ともう一度連絡を取ったときや会ったときに怒りの感情が出てしまうと、復縁することは難しいと考えられます。
寂しさだけでなく、相手ともう一度本当にやり直せるのか、冷静になって考えてみることが大切です。
4.十分な冷却期間を取ることができているか
復縁したいと思ったら、十分な冷却期間を取ることができているか確認しましょう。
別れてから1日~2日では、感情に変化がないことが多いです。もし相手から別れを告げられた場合は、1カ月~3カ月程は冷却期間を取ったほうがいいでしょう。
冷却期間を設けずに復縁を迫っても、ダラダラと元恋人の期間を続けることになってしまいます。
あなたが今別れた原因や別れ方について振り返っているように、相手にも同じように振り返ったり冷静になる時間が必要です。
しかし、自分から別れを告げて別れてしまった場合は、冷却期間は短くてもいい場合があります。振ったことを後悔している間に、元恋人に好きな人ができてしまう可能性もあるため、早めに連絡を取りましょう。
5.復縁に対して不安な気持ちはないか?
復縁に対して不安な気持ちが少しもないか、整理しておきましょう。
曖昧な気持ちののまま復縁しても、また同じことを繰り返してしまう可能性があります。例えば、相手に浮気されて別れた場合「また浮気されたらどうしよう」などと不安な気持ちが残っているかもしれません。
そのような状態で復縁しても、相手がまた浮気するのではないかと常に不安になってしまい、恋愛を楽しめなくなってしまいます。
ほかにも、考え方や金銭感覚の違いが原因で別れた場合、復縁したからといって問題が解決するとは限りません。
- 解決策を考えたからきっと大丈夫だろう
- 何があっても相手のことを信じる
このように、復縁後の2人を想像して不安な気持ちがないのであれば、復縁に向けて行動してみましょう。
復縁したいあなたにおすすめの10のステップ
次に、復縁したいあなたにおすすめの10のステップを紹介していきます。
復縁したいと思ったときは、焦らずに段階を踏んでいくことが大切です。
- 十分な冷却期間を持つ
- 別れた原因を分析する
- 別れた原因、自分なりの分析について友人に話してみる
- 別れた原因を克服する
- 冷却期間を過ぎたと感じたら連絡をしてみる
- クリスマスのイベントを理由に友達として会おうと提案する
- 連絡を取り続ける
- 復縁のタイミングを焦らない
- 相手の復縁OKの合図を見逃さない
- 復縁してほしいことを伝える
1.十分な冷却期間を持つ
まずは、十分な冷却期間を持ちましょう。
冷却期間は、元恋人と距離を置いて、自分達の恋愛を客観視できるくらい心を落ち着かせる期間のことです。
冷却期間に、この後紹介する「別れた原因を分析する」「復縁のためにできることを考える」などを行います。
十分な冷却期間を取らずに焦って復縁を迫っても、復縁できる可能性は低いでしょう。
2.別れた原因を分析する
冷却期間の中で、別れた原因を分析してみましょう。
別れに至った大きな原因がどちらか一方にあった場合でも、以前から少しずつすれ違いが起こっていた可能性もあります。
始めはお互いに好き同士で一緒にいた2人が別れてしまうことになった原因は、いくつかあるはずです。
- 自分が原因なのか、相手が原因なのか
- 相手が不満に思っていたことは何だったのか
- 自分が相手に直してほしかったところは何か
- いつから上手くいかなくなってしまったのか
- 何がきっかけで別れ話に発展してしまったのか
このように、別れた原因や原因になっていそうなことを分析し、自分の中で整理しましょう。
3.別れた原因、自分なりの分析について友人に話してみる
次に、別れた原因や自分なりの分析を、信頼できる友人に話してみましょう。
別れた原因や分析はあなた1人の考えです。友人に話してみることで、客観的にどう思うのか、第三者からみた原因などを教えてもらえる可能性があります。
自分1人で考えているだけでは気付けないようなことに気付ける場合もあるため、自分の考えを話すと同時に、友人の立場からの意見を聞いてみましょう。
4.別れた原因を克服する
次に、別れた原因を克服する努力をしてみましょう。
例えば、あなたの仕事が忙しくて会う時間が減ったことが原因で別れてしまった場合は、会う時間をどのように作るのか考えましょう。
- 2週間に1回は必ずデートをする
- 週末は短い時間でもいいから必ず会う
このように、改善策を自分で考えることが大切です。
また、両親に交際を反対されたことが原因だった場合は、まずは自分1人で両親を説得することから始めましょう。
過去の自分とは違うこと、状況が変わったことをアピールできれば、復縁できる可能性は高くなります。
5.冷却期間を過ぎたと感じたら連絡をしてみる
冷却期間を過ぎたと感じたら、元恋人に連絡をしてみましょう。
別れた直後や冷却期間中には一切連絡せず、冷却期間を過ぎたタイミングで連絡することが大切です。
- 「久しぶりだね、最近何しているの?」
- 「元気かどうか気になって連絡しちゃった」
このように、相手のことを気になっていたという内容を送ることがおすすめです。ここでいきなり「復縁したい、やっぱり好きなんだ」などと送るのはやめたほうがいいでしょう。
相手から返信がきたら、友人同士のように楽しく会話することを心掛けましょう。付き合っていた頃のように、自然と会話が続くのではないでしょうか。
6.クリスマスのイベントを理由に友達として会おうと提案する
連絡をして返事が来たら、クリスマスなどのイベントを理由に友達として会うことを提案してみましょう。
復縁したいという思いを前面に出しすぎると、相手に警戒されてしまう場合があります。デートではなく「友達として気軽に会おうよ」というようなニュアンスで誘うことが大切です。
クリスマスシーズンであれば「イルミネーションが有名らしいよ。一緒に見に行かない?」などと、会うためのきっかけを作りやすいでしょう。
復縁したい時期がクリスマスシーズンでない場合、春はお花見に誘ったり、それ以外の季節は話題のスポットへのおでかけを提案してみることもおすすめです。
7.連絡を取り続ける
一度友人として会うことができたら、その後も連絡を取り続けてみましょう。
相手が脈なしの場合は、連絡が途切れる可能性が高いです。これまでと同じように連絡が続いている場合は、あなたと復縁してもいいと考えているのかもしれません。
しかし、まだ復縁できると決まったわけではないため、グイグイとアピールしたり相手が負担になるくらい連絡するのはやめましょう。
相手の連絡頻度やテンションに合わせることを心掛けてください。
8.復縁のタイミングを焦らない
7つ目のステップまで順調に進んだ場合、復縁できる可能性は高いです。しかし、ここで焦るのはおすすめしません。
少しずつ元恋人と距離が縮まり「復縁できそうかも」と思ったときこそ、慎重になるべきです。
ここまで時間をかけて復縁の準備をしてきたことを、元恋人は気付いている可能性があります。復縁できそうだという雰囲気が相手から感じられる場合は、焦って復縁を迫る必要はないでしょう。
9.相手の復縁OKの合図を見逃さない
相手も復縁する気がある場合、復縁OKの合図を送ってくる場合があります。
そのような復縁OKの合図を見逃さないように、気を付けましょう。
例えば、以下のような行動は復縁OKの合図だと考えられます。
- 元恋人から話題を振ってくる、連絡が途切れない
- 元恋人から会う提案をしてくる
- 付き合っていたころの思い出話をしてくる
このような合図があれば、元恋人もあなたと復縁したいと思っている可能性が高いです。
10.復縁してほしいことを伝える
相手の復縁OKの合図を確認できたら、復縁してほしいことを伝えましょう。
自分の気持ちを伝えるときは、LINEや電話ではなく直接会って伝えることがおすすめです。相手の目を見て自分の気持ちをはっきりと伝えれば、あなたの復縁したいという真剣な気持ちが伝わるでしょう。
別れた原因が自分にあった場合は「あのときは本当にごめんね」と謝罪の言葉を忘れずに伝えることも大切です。
自分にとってどんな存在なのか、どのように付き合っていきたいのかなど、考えたことを素直に話せば、今度は上手く付き合えるかもしれないと感じてもらえるのではないでしょうか。
復縁したいならやめたほうがいいこと5選
最後に、復縁したいならやめたほうがいいことを5つ紹介します。
- 冷却期間を置かずに連絡をしてしまう
- 付き合っていないのに束縛する
- 肉体関係を持つ
- 復縁したい、まだ好きだということを伝え続ける
- 相手を責めたり怒ったりする
1.冷却期間を置かずに連絡をしてしまう
冷却期間の置かずに連絡をするのはやめましょう。
やっぱり好きだ、復縁したいという気持ちが強い場合、別れた後すぐに連絡してしまう人がいます。
しかし、別れた直後に連絡しても、相手の心には何も響かないことが多いです。
「別れたばかりなのに、もう戻りたいなんて」「しつこいな」などと思われてしまう可能性があるため、焦ってすぐに連絡しないようにしましょう。
2.付き合っていないのに束縛する
相手と連絡を取れるようになった頃、復縁していないのに付き合っていた頃と同じように接してしまう人がいます。
連絡を取っているだけでまだ復縁できると決まったわけではなく、付き合っているわけでもありません。
そのため、復縁する前に束縛をするのはやめましょう。
「今日は誰と遊びに行っていたの?」「SNSに一緒に写っていた人って誰?」など、相手のプライベートに関して細かく質問する行動も、相手に嫌がられる可能性があります。
3.肉体関係を持つ
復縁する前に肉体関係を持つのはやめましょう。
相手に復縁する気がないのに肉体関係を持ってしまうと、セフレになってしまう場合があります。
相手も本気で復縁を考えているかどうか分からないうちにアピールしすぎると、相手にとって都合のいい人にされてしまうかもしれません。
4.復縁したい、まだ好きだということを伝え続ける
別れた後に「復縁したい」「まだ好きだよ」などと自分の思いを一方的に伝え続けるのはやめましょう。
相手の気持ちや考えを知ろうとせずに自分の思いを一方的に伝えてしまうと、重いと思われます。
復縁したい、好きだという気持ちがあっても言葉にして伝えず、少しずつ心の距離を縮めるような行動をすれば、相手は自然とあなたの気持ちに気付くでしょう。
5.相手を責めたり怒ったりする
復縁していないにも関わらず、相手を責めたり怒ったりするのはやめましょう。
付き合っていない相手に不満をぶつけられることは、不快です。「恋人でもないのに偉そうにしないで」と思われてしまいます。
復縁できそうなタイミングでこのような行動をすると、これまでの行動が無駄になってしまう可能性があるため気を付けましょう。
まとめ
この記事では、復縁したいと考えている人が整理するべきポイントや、復縁するまでの10のステップを紹介してきました。
別れた恋人と復縁したい人は、焦って連絡したりすぐに復縁を迫るのはおすすめできません。
まずは冷却期間を設けて、別れた原因やどのような別れ方をしたのか、振り返ってみましょう。
ある程度信頼関係が築けて、相手からの復縁OKの合図を感じたタイミングで復縁したいことを伝える方法がおすすめです。
今回紹介したように少しずつ段階を踏みながら復縁の準備をしていけば、成功する可能性は高いでしょう。