「気になる人がいるけれど、好きなのか分からない」
「気になる人から好きな人に変わるのはどんなとき?」
このような悩みを抱えていませんか?
気になる人とは、好きになる一歩手前の状態です。気になる人にさらに興味がわけば好きな人になるでしょう。
この記事では、気になる人とは何か、好きな人との違いや好きな人に変わる瞬間を紹介していきます。
気になる人に告白された場合にどうすればいいのかも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
- 気になる人とは?
- 気になる人と好きな人の違いとは?
- 気になる人にはどうやってアプローチすればいい?
- 気になる人から好きな人に変わるきっかけとは?
- 気になる人に告白されたけど好きになるか分からないときはどうすればいい?
気になる人とは?
はじめに、気になる人とはどのような人のことか解説します。
- これからもっと知りたい存在
- 恋愛対象になる人
これからもっと知りたい存在
気になる人とは「どんな人なんだろう」と、これからもっと知りたいと思う存在のことです。
- まだ相手のことを詳しく分かっていないけれどなぜか目で追ってしまう
- 普段は何をしているのか、恋人はいるのかなどを知りたいと思う
このように感じている人がいる場合、あなたはその人のことを気になっているといえます。
なぜだか分からないけれど魅力を感じ、もっと知りたいと思う存在のことを「気になる人」と呼びます。
恋愛対象になる人
気になる人とは、恋愛対象になる人のことです。
「絶対に付き合いたい」と思っていなくても、恋愛対象には入っているのではないでしょうか。
生理的に好きではない人や嫌なイメージがある人が気になる人になることは、ほとんどないでしょう。
付き合えたら嬉しいかも、と感じるのは気になる人です。
気になる人と好きな人の違いとは?
次に、気になる人と好きな人の違いを紹介します。
- 気になる人は好きな人になる前の段階
- 一緒にいて楽しかったなどのきっかけで気になる人が好きな人に変わる
気になる人は好きな人になる前の段階?
気になる人は好きになる前の段階といえます。
気になる人には、触れたい・ずっと一緒にいたいなどの恋愛感情はまだありません。
一緒にいて楽しい、もっと知りたいと思っているけれど、まだ相手のことを探っている状態です。
気になる人が好きな人に変わると「独り占めしたい」「自分だけを見てほしい」「スキンシップをしたい」などと思います。
恋愛対象ではあるけれど、付き合っているところを想像したり特別ドキドキしたりすることはないのが気になる人です。
一緒にいて楽しかったなどのきっかけで気になる人が好きな人に変わる
気になる人と一緒に過ごしているときにどう思ったかによって、好きな人に変わることがあります。
- ほかの異性と一緒にいるときとは違う気持ちになった
- 一緒にいてとても楽しかった
このような小さなきっかけで、気になる人が好きな人に変わる場合もあるでしょう。
また、今までは気になる人だと思っていたのに、ほかの異性と話しているところを見かけて嫉妬したことがきっかけで好きになる人もいます。
自分では気付かないうちに恋愛感情を抱いていて、あるきっかけで自分の気持ちに気付く人は多いです。
気になる人にはどうやってアプローチすればいい?
ここでは、気になる人にはどうやってアプローチすればいいのか、紹介します。
- 連絡の頻度を増やす
- 会話の際は相手を褒める
- 相手の好きなタイプを探る
- 相手の好みに合わせてみる
- 相手からの脈ありサインがあるかを見極める
連絡の頻度を増やす
気になる人にアプローチしたい人は、連絡の頻度を増やしましょう。
連絡頻度を増やして「最近よく連絡が来るな」「自分のことが好きなのかな」と相手に気付かせることがアプローチの第一歩です。
毎日連絡するのは重いと思われる可能性がありますが、3日~4日に1回くらいであれば相手の負担になりづらいでしょう。
特に大事な用事がないときでも、日常会話をすると相手の中であなたの存在が大きくなる場合があります。
- 「今日〇〇君が好きそうなテレビやってるよ」
- 「明日の授業の持ち物って何か分かる?」
このような、他愛もない話題をさりげなく振ってみましょう。
会話の際は相手を褒める
直接会話をするときは、相手を褒めることを意識してみましょう。
- 「〇〇ちゃんっていつもおしゃれだよね」
- 「〇〇くんにはいつも助けられてばかりだよ、ありがとう」
このように、相手のいいところを見つけて褒めると、相手は嬉しくなります。
自分を褒めてくれる人のことを気になる人は多いです。
褒めることで「この人はいつも自分のことを見てくれているんだ」と気付かせることができるかもしれません。
気になる人へのアプローチは、相手にとって気になる人になるような行動をすることが大切です。
相手の好きなタイプを探る
相手の好きなタイプを探ってみましょう。
- 「〇〇ちゃんってどんなタイプが好きなの?」
- 「〇〇くんの好きなタイプが知りたいな」
このような質問をされた相手は、あなたの好意に気付くでしょう。興味のない相手に好きなタイプを聞く人はあまりいません。
「もしかして自分のことが好きなのかな?」と思わせることができれば、相手もあなたのことが気になるはずです。
相手の好みに合わせてみる
相手の好きなタイプを聞くことができたら、相手の好みに合わせてみましょう。
例えば、相手が「ショートヘアが好き」と言っていたら思い切ってイメチェンしてみるのも効果的です。
「自分の好みに合わせてイメチェンしたのかな」と思ってもらうことができれば、相手はあなたのことが気になります。
ほかにも、服装やメイクを好みに合わせたり、好きな芸能人を聞き出せたらその芸能人をイメージしたヘアスタイルにするなどもおすすめです。
相手からの脈ありサインがあるかを見極める
気になる人へアプローチしてみた後は、相手から脈ありサインがあるかを見極めましょう。
もし相手があなたのことを気になっている、恋愛感情を抱いている場合、何かしらの脈ありサインを送ってくる可能性が高いです。
- 何気ないLINEが2~3日続く
- 2人で会おうと誘われる
- よく目が合う、目が合うとほほ笑んでくる
このようなサインは、脈ありサインでしょう。
脈ありサインを感じたら、相手もあなたのことが好きかもしれません。更に積極的にアピールすれば、相手から告白してもらえる可能性が高くなります。
気になる人から好きな人に変わるきっかけとは?
ここでは、気になる人から好きな人に変わるきっかけを紹介します。
- 辛いときなどに相談に乗ってくれた
- もっと相手と一緒にいたいと感じたから
- 相手に恋人ができたら悲しいと感じたから
- 価値観が似ていると感じたとき
- 素の自分を出せると感じたとき
- 意外なギャップを見つけたとき
辛いときなどに相談に乗ってくれた
落ち込んでいるとき、悲しい出来事があったときなど、辛いときに相談に乗ってくれたことがきっかけで好きな人に変わる場合があります。
自分が辛いタイミングでそっと寄り添ってくれる人がいると「自分は1人ぼっちではないんだ」と安心するでしょう。
辛いときに相談に乗ってくれる人には「一緒にいてくれてよかった」「安心する」と思うのではないでしょうか。
その瞬間に、気になる人から好きな人になっていた、という人は多いです。
もっと相手と一緒にいたいと感じたから
今までは気になる人だったのに「もっと一緒にいたい」「2人きりで過ごせたら嬉しい」などと感じたことがきっかけで好きな人になることもあります。
これまでは、友人グループで数人で会うことが多かったのに、グループではなく2人きりで会いたい・話したいと感じたことはありませんか?
このように、ほかの人とは違う関係になりたいと思ったタイミングで、気になる人から好きな人に変わることがあります。
また、2人で一緒にいる時間が楽しくて「帰りたくないな」と感じ、好きだという自分の気持ちに気付くこともあるでしょう。
相手に恋人ができたら悲しいと感じたから
気になる人の時点では、恋愛感情があるとは限りません。
しかし、ふとしたタイミングで相手に恋人ができたことを想像し、悲しいと感じたときに好きな人に変わることがあります。
- 「もし相手に恋人ができたら、今のような関係ではいられないのかな」
- 「恋人ができたことを想像すると悲しい、ほかの人に取られたくない」
このような感情がある場合は、好きな人だといえるでしょう。
ただの友人だった場合、相手に恋人ができても悲しいという感情は出てこないはずです。
価値観が似ていると感じたとき
食事の好みや金銭感覚、考え方などの価値観が似ていると感じたときに、気になる人から好きな人に変わることがあります。
一緒にいるうちに共通点がたくさんあることに気付いたことはありませんか?
「もしかして気が合うのかな」「恋人になったら楽しく付き合えそう」と想像したときは、気になる人から好きな人に変わった瞬間です。
価値観が合う人とは一緒にいて居心地がよく、お互いを尊重しながら穏やかに過ごすことができます。
自分達は似ているんだ、気が合うんだと気付くと、今よりも深い関係になりたいと思うでしょう。
素の自分を出せると感じたとき
一緒にいて素の自分を出せると感じたときに、気になる人から好きな人に変わることもあります。
- 「この人といるとなぜか自然体でいられる」
- 「この人といるときの自分が好き」
このように感じている場合、もうあなたはその人のことが好きだといえます。
一緒にいて素の自分を出せる相手は貴重です。
楽しい・嬉しい・悲しいなどの感情を素直に表現できるのは、あなたが相手に心を許している証拠でしょう。
意外なギャップを見つけたとき
相手の意外なギャップを見つけたとき、気になる人から好きな人に変わることがあります。
- いつも人前では明るく振る舞っているのに繊細な一面があることを知った
- 普段は言葉遣いが悪いのに、小さい子には優しい言葉で話しかけていた
- ふざけてばかりなのに、裏では一生懸命努力していた
このような一面を知ると、相手のことが更に気になってしまい、好きになることもあるでしょう。
優しいと思っていたのに冷たかった、のようなネガティブなギャップは好きな人に変わるきっかけにはなりません。
ポジティブな印象に変わるギャップは、好きな人に変わる大きなきっかけになります。
気になる人に告白されたけど好きになるか分からないときはどうすればいい?
「気になる人に告白されてしまった。でもまだ恋愛感情があるとはいえない…」と悩んでいる人もいるでしょう。
最後に、気になる人に告白されたけど好きになるか分からないときはどうすればいいのか、解説します。
- 気持ちを正直に伝える
- 付き合ってみる
- 断らずにキープしておく
気持ちを正直に伝える
気になる人に告白されたけど自分は相手のことを好きになるか分からないときは、その気持ちを正直に伝えてみましょう。
「自分もあなたのことを気になっているんだけど、恋愛感情として好きなのか、これから好きになれるのかまだ分からないんだ」
このように、今思っていることをはっきり伝えて相手の反応を待ちます。
相手はあなたのことを諦めるかもしれません。また「好きになれるか分からなくてもいいよ。1回付き合ってくれないかな?」と言われる可能性もあるでしょう。
相手がどうしたいのかを聞いてから、付き合うのか付き合わないのかを決めるのも1つの方法です。
付き合ってみる
相手のことを好きになるか分からないけれど、少しでも好きになる可能性がある場合は付き合ってみることがおすすめです。
最初は好きかどうか分からなくても、付き合っているうちにどんどん好きになる可能性はあります。
また、自分のことを好きな相手と付き合うことで得られる幸福感も多いでしょう。
付き合ったことで、相手の新しい一面を知ったり、好きになれるポイントが見つかる場合もあります。
告白を断って後から後悔するかもしれないと感じるのであれば、告白を断らずに付き合ってみましょう。
断らずにキープしておく
気になる人に告白されたけど好きになれるか分からないときは、断らずにキープしておく方法もあります。
- 「少し考えさせてほしい」
- 「もう少し友人のまま過ごしてから付き合うか考えたい」
このようにはっきりとは断らずにキープしておき、自分の気持ちがはっきりしたタイミングで気持ちを伝えてもいいでしょう。
しかし、この方法は相手を傷つけてしまうかもしれません。また、あなたがキープしている間に、相手に別の好きな人ができてしまう可能性もあるでしょう。
そのため、少しでも好きになる可能性がある人にはおすすめできない方法です。
ほかにも気になる人がいる場合や、告白されたときに付き合っている人がいる場合に効果的な方法です。
まとめ
今回は、気になる人とは何か、気になる人と好きな人の違いなどを詳しく紹介してきました。
気になる人とは、これからもっと知りたいと思う人のことです。恋愛感情があるため、好きな人に変わる可能性が高いです。
気になる人は好きな人に変わる前の段階のため、小さなきっかけで好きな人に変わることが多いでしょう。
例えば、辛いときに相談に乗ってくれたり、相手に恋人ができたことを想像して悲しいと思ったことがきっかけになる場合があります。
もし、気になる人に告白されたけど好きになれるか分からないときは、正直に気持ちを伝えてみる方法がおすすめです。
少しでも好きになる可能性がある場合は、一度付き合ってみると少しずつ好きになれるかもしれませんよ。