- 「いつかは運命の人と出会いたい」
- 「今の恋人は運命の人なのかな?」
このように、運命の人と出会いたい方や恋人が運命の人かどうか知りたい方は多いでしょう。
実は、運命の人との出会いには特徴があります。
運命の人は出会った瞬間や関係性が薄い状態で相手のことが気になっていることが多いです。そのような相手と恋愛に発展するためにはステップを踏んで距離を縮めることが大切です。
この記事では、運命の人の特徴を紹介していきます。
運命の人と出会ったときに使えるテクニックや付き合うためのステップも解説していますので、運命の人と出会いたい方はぜひ最後までご覧ください。
- 運命の人の特徴とは?
- 運命の人と出会ったと感じたら?運命の人と付き合うための6つのステップ
- 運命の人に告白してほしい!脈ありサインの出し方とは?
運命の人の特徴とは?
まずは、運命の人の特徴を解説していきます。
以下の特徴に当てはまる数が多いほど、運命の人の可能性が高いでしょう。
- なぜか惹かれる
- 一緒にいると落ち着く
- 価値観や好みが似ている
- 初対面でも知っているような気がする
- 自分の考えや行動を理解してくれる
- 沈黙が続いても苦じゃない
- 自分と共通点がある、雰囲気が似ている
- 相手の考えていることが分かる
- 自分に足りなものを持っている
- その相手と過ごす将来がイメージできる
なぜか惹かれる
「好みのタイプではないのに、その人のことが気になってしまう」
「ドキドキするわけではないけど、一緒にいたいと感じる」
このように、見た目がタイプではないのになぜか惹かれてしまう人は運命の人かもしれません。運命の人に出会ったときの感覚は、一目惚れとは違います。
なぜだか分からないけれど魅力を感じたり、一緒にいたいと感じてしまうのが運命の人の特徴です。
そのため「運命の人=外見が好みのタイプ」とは限りません。
一緒にいると落ち着く
出会ってから間もないのに一緒にいると落ち着くのは、運命の人の特徴です。
ドキドキするような出会いや恋を、運命の人との出会いだと勘違いしやすいですが、運命の人と一緒にいるとドキドキするよりも落ち着くことのほうが多いです。
- 「どうしてこんなに安心感があるのだろう」
- 「一緒にいるだけで心地よくて、穏やかな気持ちになれる」
このように感じる人は、あなたの運命の人かもしれません。
運命の人とは、ただ同じ空間にいるだけで安心します。
価値観や好みが似ている
価値観や好みが似ていることも、運命の人の特徴です。
運命の人と話すと、金銭感覚や恋愛において大事にしたいことなど、自分と似ているところが多いと感じます。
また、食べ物の好みや趣味が似ている場合もあるでしょう。
出会ったばかりなのに話が盛り上がり「元々知り合いだったような気がする」と感じるかもしれません。
初対面でも知っているような気がする
初対面なのに会ったことがあるような気がする人も、運命の人の特徴です。
初対面で挨拶をしたときに「初めて会った気がしないな」「前にどこかで会ったことがある気がする」と感じたことがある人はいませんか?
初めて話すのに懐かしい気分になったり、出会ったその日に打ち解けられる人も運命の人の可能性が高いです。
前から知り合いのような気がする人は、自分と波長が合う人だと考えられます。波長が合う人とは、初対面でもテンポよく会話が続いたり友達のように会話が盛り上がったりするはずです。
自分の考えや行動を理解してくれる
自分の考えや行動を理解してくれることも、運命の人の特徴です。
これから新しく始めようと思っていることや自分が考えていることを、詳しく話していないのに理解してくれる人はいませんか?
また、何か相談したときに自分の考えや行動を信じてくれて、背中を押してくれるような人も運命の人かもしれません。
運命の人は、あなたがどのような意思で行動しようとしているのか、察知している場合があります。
沈黙が続いても苦じゃない
沈黙が続いても苦じゃない人は、運命の人の特徴に当てはまります。
友人同士でも、沈黙になると気まずくなったり「何か話さないと…」と思ってしまう場面があるでしょう。
しかし、運命の人と同じ空間にいるときに沈黙が続いても、苦になりません。
- 何も話さなくてもいつも通り過ごせる
- 気まずい空気になることがない
このような人は、運命の人の可能性が高いでしょう。
自分と共通点がある、雰囲気が似ている
自分と共通点がある人や雰囲気が似ている人も、運命の人の可能性が高いです。
話してみると、以下のような共通点があると気付くこともあるでしょう。
- 出身地が同じ
- 職種が同じ
- 好きな音楽やアーティストが同じ
- 好きな食べ物が同じ
- 服装や好きなお店が同じ
このように自分と共通点が多い場合、相手に親近感を感じる場合があります。これを類似性の法則と呼びますが、自分と似ているというだけで相手に好意を抱くことがあります。
お互いに親近感を感じて好意を持った場合、スムーズに恋愛関係に発展するかもしれません。
相手の考えていることが分かる
相手の考えていることが分かる場合、運命の人の可能性が高いでしょう。
- 詳しいことは聞いていないけれど、何を考えているか分かってしまう
- 相手に悩んでいることがバレていた
このように、言葉にしなくても考えていることや気持ちが分かる人と出会えることは少ないです
なぜか分からないけど相手の考えていることが分かってしまう場合、その人は運命の人かもしれません。
自分に足りないものを持っている
自分に足りないものを持っていることに惹かれた場合、運命の人と考えられます。
自分と似ている人に親近感を抱く類似性の法則とは反対ですが、相補性の法則というものもあります。
相補性の法則とは、性格や外見・年収など、自分に足りないと感じている部分をお互いに補うことです。自分に足りないものを持っている人に、無意識に惹かれることがありませんか?
例えば、積極的な性格の人と奥手な性格の人が、お互いに自分が持っていない部分に惹かれて恋に落ちることもあるでしょう。
その相手と過ごす将来がイメージできる
相手と過ごす将来がイメージできることも、運命の相手の特徴です。
恋愛関係ではないのに「この人と結婚するかも」「この先もずっと一緒にいる気がする」と感じる人に出会ったことはありませんか?
運命の人に出会うと、無意識に将来のことをイメージしてしまいます。
その相手と過ごす将来をイメージしても違和感を感じず、幸せになれそうだと思うのは運命の人だからでしょう。
運命の人と出会ったと感じたら?運命の人と付き合うための6つのステップ
運命の人かもしれない相手と出会ったら、恋愛関係に発展させたいでしょう。
ここでは、運命の人と出会ったと感じたときに付き合うための6つのステップを紹介していきます。
- 自分の理想や、したい恋愛について考える
- 相手の好きなものや趣味をリサーチする
- その人と会うきっかけや話すきっかけを作る
- 連絡先を交換し、連絡をとり合う
- デートや食事に出かける
- 相手が告白してこない場合、自分から告白してみる
自分の理想や、したい恋愛について考える
運命の人と出会ったと感じたときは、焦らずに自分の理想の恋愛について考えてみましょう。
どんな恋愛がしたいのか、恋人とはどのような距離感でいたいのかを考えると、自分の理想の恋愛スタイルが分かります。
「運命の人かもしれない」という感覚が間違っている場合もあります。行動を起こす前に自分自身と向き合い、この人が本当に運命の相手なのか、理想の恋愛ができそうかを確認しましょう。
相手の好きなものや趣味をリサーチする
相手の好きなものや趣味をリサーチしましょう。
好きなものや趣味は、話題作りに欠かせない情報です。はじめから好みが似ている場合は問題ないですが、違う場合はリサーチして積極的に質問してみることがおすすめです。
共通点が多い人に親近感が湧くことがあるため、距離を縮めるためにしっかりリサーチしておきましょう。
その人と会うきっかけや話すきっかけを作る
運命の人だと感じても、遠くから見ているだけでは2人の関係は進展しません。
付き合うために、まずは接点を持って仲良くなるきっかけを作ることが大切です。会うきっかけや話すきっかけを意図的に作り、接触する回数を増やしましょう。
一度に接する時間は短くてもかまいません。まずは、毎日必ず挨拶をすることから始めて、その後リサーチした相手の好きなものに関する話題を振れば、仲良くなれるでしょう。
連絡先を交換し、連絡をとり合う
直接話せるような仲になった後は、連絡先を交換して連絡をとり合いましょう。
連絡先を交換すれば、気軽にコミュニケーションをとることができます。
相手について気になることを質問したり、他愛もない会話を続けたりすると、少しずつ距離が縮まるでしょう。
連絡をとり合ううちに、相手にとってもあなたが気になる存在になるはずです。
また、プライベートな話もしやすくなるため、相手にも自分のことを知ってもらえるチャンスです。
付き合うためには、自分のことも知ってもらう必要があります。相手に質問しながら上手く自己開示をして、アピールすることも大切です。
デートや食事に出かける
連絡をとり合う仲になった後は、デートや食事に出かけましょう。
2人きりでのデートや食事は、一気に関係性を深めるきっかけになります。デートに誘ったときやデート中の相手の反応を見て、脈ありか脈なしか判断しましょう。
脈なしだった場合、2人きりでのデートの誘いは断られる可能性があるため、デートにOKしてもらえた時点で脈ありの可能性が高いです。
しかし、恋愛感情がなく友人として2人での食事に行く人もいるため、相手の気持ちを慎重に確認しましょう。
相手が告白してこない場合、自分から告白してみる
充分関係性が深まったと感じたら、自分から告白するのも一つの方法です。
相手から告白されたいと思う人もいますが、相手も同じように告白されるのを待っている可能性があります。
お互いに奥手で告白せず、ダラダラとデートするだけの関係になってしまう場合もあるため、相手が告白してこない場合は自分から告白してみましょう。
運命の人に告白してほしい!脈ありサインの出し方とは?
最後に、運命の人に告白してほしいと思っている方に向けて、脈ありサインの出し方を紹介します。
- 相手の話を聞いて、共感やリアクションをとる
- 相手のパーソナルスペースに入ってみる
- ボディタッチをしてみる
- 相手に興味を持ち、話を深掘りしてみる
相手の話を聞いて、共感やリアクションをとる
運命の人に告白してほしい方は、相手と話をするときに共感したりリアクションをとったりしてみましょう。
話しているときに、あいづちをうちながら興味津々に話を聞いてくれる人のことを「自分に興味があるのでは」と感じる人もいます。
また「えー!すごいね!」「そんなこともできるの?びっくり!」など、大げさにリアクションをとることもおすすめです。
相手のパーソナルスペースに入ってみる
運命の人に告白してほしい方は、相手のパーソナルスペースに入ってみる方法もおすすめです。
パーソナルスペースとは、自分以外の誰かが入ってくると不快に感じる距離のことです。パーソナルスペースは人によって範囲が変わりますが、知らない人や友人・恋人などによってその距離が違います。
知らない人が入ってくると不快に感じるスペースでも、好意のある人に入ってこられた場合はドキドキしてしまう人が多いです。
0~45cm程の密接距離は家族や恋人にだけ許される範囲のため、脈ありサインとして相手のパーソナルスペースに入ってみるのも効果的かもしれません。
ボディタッチをしてみる
ボディタッチも、運命の人に告白してもらうための脈ありサインになる場合があります。
距離を縮めたくない人に対してボディタッチをする人は少ないため、さりげなく腕に触れたり肩を軽く触るだけでも、相手はあなたの好意に気づくかもしれません。
しかし、中には親密な関係ではないのにボディタッチをする人をよく思わない人もいます。
「軽い人なのかな」「他の人にもこんな風にボディタッチしているのかな」と勘違いされる場合もあるため、やりすぎないように注意しましょう。
相手に興味を持ち、話を深堀りしてみる
運命の人に告白してほしい方は、相手に興味を持って話を深掘りしてみることがおすすめです。
たくさん質問をしてくれたり、深い話をしようとしてきたりする人に対して「自分に興味があるのでは」と思う人が多いです。
そのように思ってもらえて相手もあなたに好意があれば、相手から告白してくれるかもしれません。
もっと知りたい・興味があるということが伝わるように、会話を盛り上げながら話を深掘りしてみましょう。
まとめ
今回は、運命の人の特徴やアプローチの仕方などを詳しく紹介してきました。
運命の人の特徴はいくつかありますが、多く当てはまる程運命の人の可能性が高いです。
見た目がタイプではないのになぜか惹かれる人や、初対面なのに懐かしく感じる人、価値観や好みが似ている人は運命の人の特徴です。また、出会ってから間もないのに沈黙にならない人も、運命の人と考えられるでしょう。
運命の人と出会ったと感じたときは、普通の恋愛と同じように少しずつ距離を縮めていき告白する流れがおすすめです。焦って一気に距離を縮めようとするのはやめましょう。
また、相手から告白してほしいという方は、脈ありサインを出すと相手があなたの好意に気付くかもしれません。
相手と話すときにリアクションを大きくしたりパーソナルスペースに入ってみたりして、脈ありサインを積極的に出しましょう。