「上目遣いって何?」
「上目遣いをするときのポイントが知りたい」
このように悩んでいる人はいませんか?
好きな人に上目遣いをすることでアピールできる場合もありますが、上目遣いにはおすすめの方法や、気を付けなければならないポイントがあります。
この記事では、上目遣いとは何かを紹介していきます。
上目遣いが好きな男性の心理、上目遣いをするときの注意点も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
- 上目遣いとは?
- 上目遣いが好きな男性の心理とは?
- 上目遣いをするときのコツやポイントとは?
- 上目遣いをするときの注意点とは?
- 男女で上目遣いの意味や効果は異なる?
上目遣いとは?
はじめに、上目遣いとは何かを紹介します。
目線だけを上げて誰かを見上げる動作
上目遣いとは、顔の向きはそのままで目線だけを上げて誰かを見上げる動作のことです。
顔ごと上げて相手の顔を見るのは上目遣いではありません。あくまで目線だけで相手を見上げます。
上目遣いをすることで、女性らしさをアピールできたり、好きな気持ちをアピールできる効果があります。
普通に相手の目を見るよりも目力がグッと強くなるため、印象に残りやすいでしょう。
しかし、方法を間違えると怖い顔になってしまう場合があるので注意が必要です。
上目遣いが好きな男性の心理とは?
次に、上目遣いが好きな男性の心理を紹介します。
- 自分のことが好きなのではないかと感じる
- 色気を感じてドキドキする
- あざとさを感じるが同時に可愛いと感じる
自分のことが好きなのではないかと感じる
「自分のことが好きなのではないか」と感じるため、女性の上目遣いが好きな男性は多いです。
誰にでも上目遣いする女性は少ないので、男性は上目遣いをされると特別感を感じます。
- もしかして好きだとアピールされている?
- 告白してほしいってこと?
このように感じる男性は多いでしょう。
色気を感じてドキドキする
お互いに同じ高さで見つめ合うよりも、少し下の位置から上目遣いされることに色気を感じる男性もいます。
普段人と会話するときは正面で見つめ合うことが多いため、いつもと違うシチュエーションにドキドキしてしまうようです。
女性にふと上目遣いで見られると、甘えられていると感じることも、色気を感じる理由の一つでしょう。
相手が彼女ではなく女友達の場合でも、ふとしたときに上目遣いをされると「セクシーだな」「いつもと雰囲気が違うからドキドキする」と感じます。
あざとさを感じるが同時に可愛いと感じる
あざとさを感じるが同時に可愛いと感じるため、上目遣いが好きだという男性もいます。
上目遣いは自信のない女性にはできない行動のため「あざとい」と思われることは多いです。
しかし、わざと上目遣いをしている、男性をドキドキさせるためにしていると分かっても、可愛いと感じてしまうでしょう。
女性と話し慣れていない人や彼女がいない男性は、慣れないシチュエーションにドキドキします。
上目遣いをするときのコツやポイントとは?
次に、上目遣いをするときのコツやポイントを紹介します。
- 少しあごを引くことで自然に上目遣いすることができる
- 首をかしげながら上目遣いをする
- 身長差を利用して自然に上目遣いをする
- 男性の服のすそをつかみながら上目遣いをする
- お願い事をするときに上目遣いをする
少しあごを引くことで自然に上目遣いすることができる
- 上目遣いのやり方が分からない
- 上手くできている気がしない
このような人は、上目遣いをするときに少しあごを引くようにしましょう。
そうすることで、顔の位置を変えずに上目遣いするよりも自然な印象で見上げることができます。
あごを引くと目がクリっとした大きな印象になるため、男性をドキドキさせることができるでしょう。
首をかしげながら上目遣いをする
首をかしげながら上目遣いすることも、コツの一つです。
首をかしげながら上目遣いすると、少し困っているような女性らしい印象になります。
- 女性らしさを感じて守りたくなる
- 何でもしてあげたくなってしまう
このように感じる男性は多いでしょう。
また、首をかしげてほほ笑むように上目遣いをすると、小悪魔のような色気を感じさせることもできます。
身長差を利用して自然に上目遣いをする
身長差を利用して自然に上目遣いをするのも、コツの一つです。
自分より身長が高い相手に上目遣いをするときは、上目遣いをしようと意識しすぎると不自然になってしまいます。
話すときに見上げるくらいの身長差がある相手には、ほんの少しあごを引くだけで上目遣いができるでしょう。
もし相手と身長差がないのであれば、エスカレーターに乗るときに一段低い場所に乗って上目遣いをするのがおすすめです。身長差があるカップルの雰囲気を味わえます。
男性の服のすそをつかみながら上目遣いをする
男性の服のすそをつかみながら上目遣いすることも、コツの一つです。
そのままの状態で上目遣いをしても可愛らしいですが、話しかけるときにわざと服のすそをつかみながら上目遣いをするとより効果的です。
服のすそをつかまれる仕草が好きな男性は多いため、更に上目遣いで話しかけると相手はドキッとしてしまうかもしれません。
お願い事をするときに上目遣いをする
お願い事をするときに上目遣いをするのも、男性をドキドキさせるためのコツです。
- 「〇〇してほしいな」
- 「ねぇねぇ、〇〇に一緒に行こうよ」
このように、何かお願い事をするときは普通に伝えるのではなく、上目遣いで伝えてみましょう。
小さなお願い事であれば、可愛いから聞いてあげようと思ってもらえるはずです。しかし、常に上目遣いで話していると特別感がなくなってしまうため気を付けましょう。
上目遣いをするときの注意点とは?
次に、上目遣いをするときの注意点を紹介します。
以下の注意点に気を付けないと、怖いと思われたり相手に好きな気持ちが伝わらない可能性があります。
- あごを引きすぎて不自然になる
- あざといと思われてしまう
- 相手に恥ずかしいと感じさせる
あごを引きすぎて不自然になる
上目遣いをするときにあごを引きすぎると、不自然な表情になるため気を付けましょう。
あごを引きすぎて上目遣いをすると、睨んでいるような表情になってしまう場合があります。
怒っているのかな、と勘違いさる可能性があるため注意が必要です。また、二重あごになってしまう場合もあるでしょう。
あざといと思われてしまう
上目遣いをする時間や頻度によっては、あざといと思われてしまうかもしれません。
効果的に使えば相手をドキドキさせることができる行動ですが、いつどのシチュエーションでやるのか、どのくらいの頻度でやるのかは重要です。
長時間する
上目遣いを長時間するのはやめましょう。
会話をしている間、ずっと上目遣いで話しているのは不自然です。相手が話しづらい、ずっとアピールされているようで怖いと感じてしまうかもしれません。
また、上目遣いを長時間していると特別感がなくなり、色気を感じさせたりドキドキさせる効果がなくなってしまいます。
上目遣いをするときは短時間にするのがおすすめです。
頻繁にする
上目遣いを頻繁にするとあざといと思われてしまうため、気を付けましょう。
普段は上目遣いしないような人がたまに見せる上目遣いに弱い男性が多いです。
そのため、頻繁にやればよいというわけではありません。
頻繁に上目遣いをすると「誰に対しても上目遣いで話しているのかな」「自分のことを可愛いと思っていてあざといな」と思われてしまいます。
恋愛の話をしているときやデートの帰り際など、ここぞというときに上目遣いをすると効果的でしょう。
相手に恥ずかしいと感じさせる
上目遣いをするときは、相手に恥ずかしいと感じさせないように気を付けましょう。
効果的に使えば男性に好意をアピールできますが、いつどこでも上目遣いをしてもよいわけではありません。
相手が恥ずかしいと感じるような上目遣いや、恥ずかしいと感じるシチュエーションでするのは逆効果です。
周囲に人がいる状況でする
上目遣いをするときは、2人きりのときがおすすめです。
周囲に人がいる状況ですると、相手が恥ずかしいと感じてしまいます。
自分しか見ていない状況で上目遣いをされるのが嬉しい男性が多いため、周りに人がいないかを確認してからするようにしましょう。
普段から相手が不自然だと感じるような上目遣いで話していると、一緒に出かけるのが嫌だと思われてしまう場合があります。
男女で上目遣いの意味や効果は異なる?
最後に、男女で上目遣いの意味や効果は異なるのか、解説します。
- 女性の上目遣いに敵意はない
- 男性の上目遣いは威嚇の効果がある
女性の上目遣いに敵意はない
女性の上目遣いに敵意はありません。
好意をアピールする、相手の気になる存在になりたいという思いで上目遣いをする女性が多いでしょう。
敵意を感じている相手に、自分をよく見せようと考える人はいないと考えられます。
女性の上目遣いは好意の現れ
女性の上目遣いは好意の表れのため、もし気になる女性にされた場合は脈ありだと捉えよいでしょう。
嫌いな人や敵対心のある人に上目遣いをする女性はおらず、ほとんどが好意を意味します。
上目遣いをされた女性のことが好きな場合、積極的にアピールすれば恋愛が上手くいくかもしれません。
男性の上目遣いは威嚇の効果がある
男性も、女性に対して好意の意味がある上目遣いをする人はいます。
しかし、威嚇の効果があることも覚えておきましょう。
もし表情が冷たい、笑っていない状況で男性に上目遣いをされたら、威嚇かもしれません。
男性の上目遣いは、好意をアピールしているのではなく睨んでいるだけの可能性があります。
上目遣いをされたときの表情や状況によって、意味は異なるでしょう。
まとめ
今回は、上目遣いとは何か、上目遣いが好きな男性心理やするときのコツなどを紹介して気ました。
上目遣いとは、顔を上げずに目線だけを上げて相手を見ることです。
上目遣いをされた男性は、自分のことが好きなのではと感じる、色気を感じてドキドキするという人が多いため、好意のアピールにつながります。
少しあごを引いたり首をかしげながら上目遣いをすると、自然な雰囲気で上目遣いができるでしょう。
しかし、長時間やりすぎたり回数が多すぎると「あざとい」と思われる可能性が高いです。
ここぞというときに上目遣いをするなど工夫して、好きな人をドキドキさせてみましょう。