「失恋した…何もしたくない」
失恋をすると、恋愛に疲れたり自分に自信がなくなったりして、何もしたくなくなる人もいます。
この記事では、失恋して何もしたくないときの原因と対処法について説明します。
失恋したときにおすすめの旅行先も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

失恋で何もしたくないとなる原因とは？

失恋で何もしたくないと感じる原因は、主に3つあります。

1. 恋愛に疲れてしまった
2. 自分に自信がなくなった
3. 恋愛に全力投球していた

詳しくは以下で説明します。

恋愛に疲れてしまった

恋愛に疲れてしまったときは、何もする気が起きなくなることが多いです。
一生懸命恋愛していたときに失恋すると、張りつめていた糸が切れたような感覚になることがあります。
また新しい相手と関係性を築くことを億劫に思い、何もしたくなくなる人もいます。

自分に自信がなくなった

失恋をすると自分に自信がなくなって、気力がなくなっていくこともあります。
失恋した相手に自分を否定された気がしてしまうためでしょう。
自分自身が否定してしまうこともあり、より何もしたくなくなることも多いです。

恋愛に全力投球していた

恋愛に全力投球していた場合、失恋によって燃え尽きてしまうことも多いです。
彼や彼女に合わせすぎたり尽くしすぎたりして、全力で過ごしていたためでしょう。
無理をしていた事柄が無くなって、投げやりになることもあります。

失恋して何もしたくないとなる人の特徴

失恋して何もしたくないとなる人の特徴は、主に以下の2つです。

1. 依存体質の人
2. 頑張り屋さん

上記の特徴がある人は、失恋すると無気力になってしまう人が多いです。
詳しくは以下で説明します。

依存体質の人

依存体質の人は、失恋すると何もしたくない気持ちになりがちです。
彼や彼女を中心に生活していたため、心にぽっかり穴が空いた感覚に陥るでしょう。
依存していた存在がいなくなり、何をしたらいいかわからなくなることも原因です。

頑張り屋さん

頑張り屋さんな性格の人は、何においても一生懸命な人が多いです。
恋愛に対しても頑張り過ぎてしまうため、「あんなに尽くしたのに」と感じてしまうでしょう。
その結果、努力が報われない気持ちになり何もしたくなくなってしまいます。

失恋して何もしたくない時にしてはいけないこと

失恋して何もしたくないときには、「マイナス思考になること」「全てを投げ出すこと」「元カレ・元カノに積極すること」はしてはいけないことです。
その理由については、以下で詳しく説明します。

マイナス思考になる

失恋して自信を失ったり心にぽっかり穴が空いたりすると、どうしてもマイナスな考え方をしてしまうことが多いです。
しかし、マイナス思考に陥るとさらに落ち込んでしまい、抜け出しづらくなってしまいます。
できるだけマイナス思考になることは避け、あまり深く考え込み過ぎないようにしましょう。

全てを投げ出す

失恋をすると、何もかもが無駄に思えて投げやりになってしまうことも多いです。
しかし、全てを投げ出してしまうと後々後悔することになりかねません。
失恋しても、今やるべきことはやるようにしましょう。

元カレ・元カノに接触する

元カレ・元カノに接触することも辞めたほうが良いでしょう。
無理に接触しようとすると、冷たい態度などで余計に辛くなる可能性もあります。
相手との関係にさらに溝を作ってしまう原因にもなるため、失恋した相手に関わろうとするのはNGです。

失恋して何もしたくない時の過ごし方

失恋して何もしたくないときの過ごし方は、以下の5つがおすすめです。

1. 小さな幸せを感じて過ごす
2. 1人で過ごさない
3. ゆっくり休む
4. やりたいことを始める
5. 簡単な目標を立てる

詳しくは以下で説明します。

小さな幸せを感じて過ごす

失恋したときは、辛いことばかりに目を向けず小さな幸せを感じて過ごすことがおすすめです。
小さな幸せに意識を向けることで、ポジティブな気持ちになれることが多いです。
いつもは見落としがちな幸せを見つけて積み重ねれば、徐々に無気力感が薄れていくでしょう。

一人で過ごさない

失恋して落ち込んだときは、1人で過ごさないことも大切です。
1人で思いっきり泣きたい・ずっと相手のことを考えていたいと思う気持ちになることもありますが、1人でいるとふさぎ込んでしまうことが多いです。
気を遣わない友達や家族と会うことで、気分転換にもなるでしょう。

ゆっくり休む

失恋したときには、とにかくゆっくり休むことが重要です。
無理していつも通り振舞おうとすると、反動で無気力感が長く続いてしまうことがあります。
ゆっくり休んで美味しい食事をすることで、身体と心が元気になるでしょう。

やりたいことを始める

失恋をきっかけに、今までやりたかったことを始めることもおすすめです。
恋愛中にやりたいと思っていけど、後回しにしていたことを思い切って始めてみましょう。
夢中になって、失恋を忘れられるかもしれません。

簡単な目標を立てる

失恋して無気力なときは、目標を立てることも良い方法です。
目標に意識が向くため、無気力から脱却しやすくなります。
このときあまり高すぎる目標を立てると余計に無気力になってしまうこともあるため、簡単な目標を立てることがおすすめです。

失恋した心を癒す旅行先

ここまでは、失恋して何もしたくないときの原因と対処法について説明しました。
ここからは、失恋した心を癒す旅行先を5つ紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

北海道

失恋したときは、北海道旅行がおすすめです。
北海道の広大な自然に触れたり、海産物や美味しいものを食べたりしてみましょう。
きれいな景色を見て心が癒すことで、失恋の傷が癒えていくでしょう。

直島 / 香川県

香川県の直島(なおしま)も、傷心旅行におすすめのスポットです。
直島は瀬戸内海に浮かぶ小さな島で、いたるところにアートがあります。
さまざまなアートに触れ、島の時間の流れでゆっくりと過ごしてみましょう。
心のざわつきや収まるかもしれません。

屋久島 / 鹿児島県

鹿児島県にある屋久島(やくしま)は、失恋で傷ついた心を癒したい人におすすめです。
屋久島は、世界自然遺産にも指定されている自然豊かなスポットです。
大自然に触れて、綺麗な緑や水を眺めてみましょう。
自然の神秘の偉大さに、心が清められるはずです。

日光 / 栃木県

失恋した心を癒す旅行には、栃木県の日光もおすすめです。
日光は自然豊かなスポットですが、都心からも行きやすく日帰り旅行も可能です。
華厳の滝や日光東照宮など、自然と歴史の建物にも触れられます。
自然の力を感じられて、新しい生活に希望が持てるかもしれません。

八丈島 / 東京都

東京から船・飛行機で行ける八丈島も良いでしょう。
難易度の低い八丈富士からの絶景は、失恋で傷ついた心を癒してくれます。
比較的観光客も多くないため、人目を気にせず思う存分大自然を感じられるでしょう。

まとめ

この記事では、失恋をして何もしたくないときの原因と対処法を説明しました。
失恋で無気力になったときは、ゆっくり休んだり気を遣わない人と一緒に過ごしたりして気分転換をしましょう。
また、失恋した心を癒す旅行先も紹介しているのぜ、ぜひ参考にしてみてください。