嫌いになったわけではないけど、彼女と別れるべきか悩んでいませんか。。

別れたいという決定的な理由がなくても、感覚の違いなど付き合っていくうえで解消できない問題が出てくることもあるでしょう。

彼女と別れる決断をした場合は、別れ話をする前に「ある行動」をすると、後悔しない選択ができる場合があります。

この記事では、彼女と別れるべきか悩んでいる男性が意識するポイントや、別れ話を円滑に進める方法を紹介していきます。

彼女と別れるべきか悩んでいて自分一人では答えを出せない人に、参考になる内容です。

こんな彼女なら別れるべき。見るべきポイント5選

まずは、別れるべき彼女のポイントを解説します。

ここで紹介するポイントに当てはまっている彼女の場合は、別れた方がいいかもしれません。

1.嘘をつかれたことがある
2.自分の正直な気持ちが伝えづらい
3.一緒にいても楽しくない
4.嫉妬や束縛がひどい
5.ケンカが絶えない

1.嘘をつかれたことがある

よく嘘をつく彼女とは、別れるべきかもしれません。

冗談交じりの可愛い嘘は気にする必要はありませんが、信頼関係に関わるような大きな嘘やあなたが傷つく嘘をつかれたことがある場合は注意です。この先一緒にいても、彼女は平気であなたに嘘をつくと考えられます。

どこで何をしていたのか・遅刻した理由などの小さなことだとしても、平気で嘘をつく彼女は悪気なく浮気をするかもしれません。

大切な人に嘘をつくと罪悪感を感じる人が多いです。彼氏に嘘をつく彼女は「彼氏のことを大切に想っていない・虚言癖がある・自分が一番大事だと思っている」などの可能性もあります。

2.自分の正直な気持ちが伝えづらい

付き合っていると楽しいことばかりではなく、時には話し合いが必要な場面に直面することもあるでしょう。

そのようなときに、彼女に自分の正直な気持ちが伝えづらい場合、彼女のことを信頼できていない可能性があります。

また「自分の気持ちを伝えても彼女はどうせ分かってくれないだろう」と感じている場合、この先大事な話し合いの場面があっても、2人で乗り越えて行くことができません。

カップルが幸せになるためには、いいところを褒め合ったり悪いところを指摘しながら成長していくことが大切です。

直してほしいところや金銭感覚の違いなど、自分の正直な気持ちが伝えづらい彼女とは、上手く付き合って行けないでしょう。

3.一緒にいても楽しくなさそう

一緒にいても笑顔でいる時間が少なかったり楽しくなさそうにしている彼女とは、別れるべきでしょう。

いい関係の恋人同士であれば、一緒にいる時間はお互いに幸せを感じるはずです。

一緒に過ごしているときに彼女が楽しくなさそうな場合、あなたと価値観が合っていないかもしれません。

また、いつも怒ってばかりの人や気分屋で機嫌がコロコロ変わるような彼女とも、別れた方がいいでしょう。

そのような特徴がある彼女の機嫌を伺いながら一緒にいると、あなたが疲れてしまうかもしれません。

4.嫉妬や束縛がひどい

彼女の嫉妬や束縛がひどく、あなたが窮屈感を感じている場合は別れるべきでしょう。

付き合ったばかりの頃はそこまで気にならないかもしれませんが、嫉妬や束縛をしてくる彼女は、時間が経っても同じように嫉妬や束縛をしてきます。

どこで何しているのか常に聞いてきたり、友達との飲み会に参加しただけで不機嫌になる人もいるでしょう。

そのような彼女と付き合っていると、あなたは彼女以外の人と一緒にいる時間がなくなってしまいます。

仲の良い友人や家族と一緒に遊んだり、1人で趣味を楽しむ時間がないのは、あなたにとっても苦痛のはずです。

5.ケンカが絶えない

小さな喧嘩はよくあることですが、大きなケンカが絶えない場合、あなたと彼女はこの先上手く付き合っていけない可能性が高いです。

会う度にケンカしているカップルは、そもそも性格が合っていなかったり相性もよくないと考えられます。

付き合っているときにケンカが絶えないのであれば、この先同棲や結婚するときなど、人生の大きなイベントでもケンカしてしまうかもしれません。

一緒にいて心が落ち着いたり癒されたりする関係ではない彼女とは、別れるべきでしょう。

彼女と別れるべきか悩んでいるけど答えが出せない方におすすめの方法3選

彼女と別れるべきポイントを紹介してきましたが、当てはまっているところはありましたか？

中には、彼女と別れるべきか悩んでいるけど、答えが出せない人もいるでしょう。自分の決断に後悔したくないと思うことは当然です。

ここでは、彼女と別れるべきか悩んでいる人が答えを出すための、おすすめの方法を紹介します。

1.彼女がいなくなった生活を想像してみる
2.彼女に対して不満を感じる部分を明確にする
3.彼女に自分の気持ちを素直に打ち明ける

1.彼女がいなくなった生活を想像してみる

別れを決断する前に、彼女がいなくなった生活を想像してみることがおすすめです。

数日間連絡頻度を少なくして、自分一人で過ごす時間を作ってみましょう。

「彼女がいなくなったら毎日このような感じなんだ」と具体的に想像することで、別れた場合の自分の気持ちや彼女に対する思いに気付くことができる場合があります。

彼女がいなくなった生活を想像したときに、モヤモヤした思いが晴れてスッキリする場合は、彼女と別れても後悔しないでしょう。

反対に、寂しい気持ちや自分には必要な存在だと感じた場合は、別れない方がいいかもしれません。

2.彼女に対して不満を感じる部分を明確にする

彼女に対して不満を感じる部分を明確にしてみましょう。

彼女と別れるべきか悩んでいる人は、彼女に対して何かしら不満を感じているはずです。

一度書き出してみることで頭の中が整理され、不満を解消することができる場合もあります。

例えば、彼女の激しい束縛が嫌だと感じている場合、以下のように書き出して「自分がどうしたいのか」まで明確にすることがおすすめです。

【例】
彼女の激しい束縛が嫌だ
→友達と遊びに行くと不機嫌になるところに困っている
→自分は友達と遊ぶ時間も欲しい

このように書き出すことで、あなたは彼女の激しい束縛に不満を感じており、友達と遊ぶ時間が欲しいということが分かります。

ここまで明確にできたら、この問題を解決するために彼女に「不満」と「自分の希望」を伝えてみてもいいでしょう。

3.彼女に自分の気持ちを素直に打ち明ける

彼女に、別れるべきか悩んでいる気持ちを素直に打ち明ける方法も、おすすめです。

• 「どうして別れるべきだと思ったのか」
• 「彼女に対する不満や自分の希望」

このような内容を素直に打ち明けてみましょう。

あなたがモヤモヤしているだけで、彼女はあなたの気持ちに気付いてくれません。

「言わなくても分かってくれるだろう」とは思わずに、一度2人で真剣に話し合うことで答えが見つかる場合もあるでしょう。

彼女と別れたい。お互いに傷つかないように別れるには？

恋人との別れで辛いと感じない人は少ないです。しかし、深く傷つくのを避けることはできます。

ここでは、いろいろと考えたうえで彼女と別れたいと思ったときに、お互いに傷つかないように別れる方法を紹介します。

1.会う頻度や連絡の回数を減らす
2.話があることを伝えて時間を作ってもらう
3.別れたいという自分の気持ちをはっきりと伝える
4.彼女の話をしっかりと聞く
5.別れた直後などに連絡を取ったりしない

1.会う頻度や連絡の回数を減らす

これまでと変わらずに付き合っていたのに、ある日突然別れを切り出されても素直に受け入れられない女性は多いです。

別れたいと思った場合は、相手に「いつもと様子が違うかも」と思われるように、会う頻度や連絡の回数を少しずつ減らしていく方法がおすすめです。

少しずつ冷たい態度を取ったり連絡の回数を減らすと、彼女が「別れたいと思っているのかな？」と気付きやすくなります。

あなたのサインに彼女が気付いたタイミングで別れ話をすれば、受け入れてくれる可能性が高いでしょう。

2.話があることを伝えて時間を作ってもらう

いつも通りデートをしている最中に別れ話をしてしまうと、彼女の心の準備ができていないため別れ話を拒否されたり感情的になってしまうことがあります。

別れ話をすると決めた日は「今日は話したいことがある」と事前に伝えて時間を作ってもらいましょう。

会う頻度や連絡の回数が少なくなり、さらに「話がある」と言われたら別れ話をされるかもしれないと気付く女性は多いです。

心の準備を全くしていないときに言われるより、心の準備をして別れ話をされた方が傷は浅いはずです。

3.別れたいという自分の気持ちをはっきりと伝える

別れ話をするときは「別れたい」という自分の気持ちをはっきりと伝えましょう。

「特に理由はないけど別れたい」などと曖昧に気持ちを伝えると、スムーズに別れることができない場合があります。

【例】
「しばらく真剣に考えてみて、〇〇ちゃんの束縛するところと、自分のもっと自由に生活したい気持ちが合わないと感じたんだ。もう〇〇ちゃんに恋愛感情はないから別れてほしい。」

このように別れたいと思った理由や、恋愛感情がないということをはっきりと伝えましょう。

「好きじゃないわけじゃないんだけど…」などと曖昧にしてしまうと、彼女に別れ話を拒否される場合もあります。

4.彼女の話をしっかりと聞く

別れ話をするときも、自分の思いを伝えた後は彼女の話をしっかりと聞きましょう。

別れ話を告げてその場からすぐに逃げたり、彼女の話を聞かずに帰ってしまう行動はNGです。

彼女はどう思っているのかなど、話したいような雰囲気であれば優しく聞いてあげましょう。

話を聞いてもあなたの意思が変わらないのであれば「自分の気持ちが変わることはない」とはっきり伝えることが大切です。

5.別れた直後などに連絡を取ったりしない

別れた直後に連絡を取ることはやめましょう。

「そろそろ元気になったかな？」などと心配する気持ちがあったとしても、あなたから連絡してしまうのは彼女を傷つける原因になってしまいます。

お互いに納得して別れた後は、気軽に連絡を取ったりすることはもちろん、SNSをチェックすることもやめましょう。

彼女に別れ話を拒否された場合はどうすればいい？

別れ話を切り出したからといって、彼女が素直に受け入れてくれるとは限りません。

ここでは、彼女に別れ話を拒否された場合にどうすればいいのか解説します。

• 感情的に話をしない
• いったん距離を置くことを提案してみる
• 一度友人関係に戻ることを提案してみる

1.感情的に話をしない

「絶対に別れたくない」「そんな話は認めない」などと彼女が別れ話を拒否してきたとしても、感情的になることはおすすめできません。

あなたは常に冷静な状態で、自分の気持ちを伝えましょう。

別れを拒否されたことに対してイライラしてしまうかもしれませんが、あなたが感情的になってケンカになってしまうと、更に別れ話が長引く可能性があります。

感情的になった彼女とトラブルに発展してしまうことも考えられるため、最後まで冷静に話を続けましょう。

2.いったん距離を置くことを提案してみる

「どうしても別れたくない」と別れ話を拒否された場合は、いったん距離を置くことを提案してみるのも一つの方法です。

全く会わない・連絡もしない期間を作り、それでも自分の意思が変わらなかった場合はもう一度別れたいと伝えてみましょう。

3.一度友人関係に戻ることを提案してみる

あなたと完全に関係を絶つことを嫌がる彼女もいるでしょう。

そのような場合は、一度友人関係に戻ることを提案してみるのもいいかもしれません。

• 一度友人関係に戻って、お互いにまた恋人に戻りたいと思ったときは戻る
• どちらか一人でも恋人には戻りたくないと思ったら完全に別れる

このように、事前にルールを決めておくことがおすすめです。

また、一度友人関係に戻るのであれば、期間を決めておくと話がスムーズに進みやすいです。

こちらの方法は、どうしても別れたくないと拒否された場合の最終手段だと思っておきましょう。

まとめ

この記事では、彼女と別れるべきか悩んでいる男性に向けて、別れた方がいい彼女の特徴や後悔しないためのポイントを紹介してきました。

彼女と本気で別れたいと思ったときは、彼女のいない生活を想像したり不満に思っていることを明確にして、一度立ち止まって真剣に考えてみることが大切です。

それでも別れたいと思った場合は、彼女に別れを告げましょう。

突然別れ話をするのではなく、少しずつ別れ話をする準備をしてから伝えることがスムーズに別れるための重要なポイントです。

自分と彼女の気持ちにしっかり向き合って、納得のいく答えを見つけてください。